B3リーグ 2017-18

B3リーグ 2017-18
リーグB3リーグ
スポーツバスケットボール
期間ファーストステージ
2017年9月29日-2017年10月29日
レギュラーシーズン
2017年11月4日-2018年3月18日
ファイナルステージ
2018年3月23日-2018年5月20日
チーム数9
B3
シーズン優勝ファーストステージ
東京八王子トレインズ(初)
レギュラーシーズン
東京八王子トレインズ(初)
ファイナルステージ
東京八王子トレインズ(初)
総合
東京八王子トレインズ(初)
昇格東京八王子トレインズ
シーズン

B3リーグ 2017-18は、2017年9月29日から2018年5月20日まで開催されたB3リーグの第2回目のシーズンである。東京八王子トレインズが年間総合優勝を果たした。

参加チーム

2017-18シーズンのB3はクラブチームが5チーム、企業形態のチームが4チームの計9チームで構成される。

企業形態のチームはチーム名に法人名が明示される。

  • 「ステージ(詳細)」
    • ○ - 全ステージに参加する
    • △ - レギュラーシーズンにのみ参加する
  • 「準加盟」[1]
    • ○ - 承認済
    • △ - 継続審議
    • -- 未承認、ないしは未申請
地区 チーム名 略称 ホームタウン ホームアリーナ ステージ 準加盟 2016-17所属 備考
関東 埼玉ブロンコス 埼玉 埼玉県所沢市 所沢市民体育館 B3リーグ
大塚商会アルファーズ 大塚商会 埼玉県越谷市 - B3リーグ
東京エクセレンス 東京EX 東京都板橋区 板橋区立小豆沢体育館 B2リーグ
東京海上日動ビッグブルー 東京海上日動 東京都 東京海上日動石神井スポーツセンター - B3リーグ
東京サンレーヴス 東京CR 東京都 - B3リーグ
東京八王子トレインズ 八王子 東京都八王子市 エスフォルタアリーナ八王子 B3リーグ [2]
中部 豊田合成スコーピオンズ 豊田合成 愛知県 - B3リーグ
アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城 アイシンAW 愛知県安城市 アイシンAW体育館 - B3リーグ
九州 鹿児島レブナイズ 鹿児島 鹿児島県 鹿児島アリーナ B2リーグ

レギュレーション

レギュラーシーズンは全9チームによる4回総当たり戦、ファーストステージは全クラブチーム+大塚商会の6チームによる各2回戦総当たり戦、ファイナルステージは全クラブチーム+大塚商会の6チームによる各4回戦総当たりで開催される。

最終順位は勝率で決定する(勝率が並んだ場合は「当該クラブ間のゴールアベレージ(得点÷失点)」「各ステージの全試合におけるゴールアベレージ」で比較)。

B2・B3間の入れ替えについて

当初は上記の最終順位とは別に、それぞれの大会(ファーストステージ、レギュラーシーズン、ファイナルステージ)の順位を基にした「勝ち点」を算出し、それを合算した勝ち点の最上位、なおかつBリーグ準加盟でBリーグクラブライセンス(B2ライセンス)を保持するクラブが、B2の最下位クラブとの「B2・B3入れ替え戦」に推薦(進出)する予定である。

結果

ファーストステージ

 2017年9月29日~10月29日

順位 チーム名 勝率 得点 失点 勝ち点
1 東京八王子トレインズ 8 2 .800 0.0 830 678 3
2 東京エクセレンス 7 3 .700 1.0 864 772 2.5
3 鹿児島レブナイズ 5 5 .500 3.0 834 860 2
4 埼玉ブロンコス 5 5 .500 3.0 866 832 1.5
5 大塚商会アルファーズ 4 6 .400 4.0 791 771 1
6 東京サンレーヴス 1 9 .100 7.0 700 972 0.5

レギュラーシーズン

2017年11月4日~2018年3月18日

レギュラーシーズン 勝ち点 天皇杯
# チーム リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 東京八王子トレインズ B3 1 26 6 (.813) 0 13-5(.722) 13-1(.929) 26-6(.813) 0-0(–) 2658 2212 446 1 1位 勝ち点 5 石橋貴俊 [3]
2 大塚商会アルファーズ B3 2 23 9 (.719) 3.0 8-2(.800) 15-7(.682) 23-9(.719) 0-0(–) 2719 2420 299 2 2位 勝ち点 4.5 青野和人 [4]
3 東京エクセレンス B3 3 21 11 (.656) 5.0 10-6(.625) 11-5(.688) 21-11(.656) 0-0(–) 2514 2323 191 3 3位 勝ち点 4 石田剛規 [5]
4 埼玉ブロンコス B3 4 20 12 (.625) 6.0 11-9(.550) 9-3(.750) 20-12(.625) 0-0(–) 2599 2459 140 4 4位 勝ち点 3.5 コリアー・セントクレア [6]
5 豊田合成スコーピオンズ B3 5 19 13 (.594) 7.0 9-7(.563) 10-6(.625) 19-13(.594) 0-0(–) 2398 2345 53 5 5位 勝ち点 3 玖田将夫 [7]
6 鹿児島レブナイズ B3 6 14 18 (.438) 12.0 8-10(.444) 6-8(.429) 14-18(.438) 0-0(–) 2600 2608 -8 6 6位 勝ち点 2.5 [8]
7 アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城 B3 7 11 21 (.344) 15.0 3-11(.214) 8-10(.444) 11-21(.344) 0-0(–) 2437 2524 -87 7 7位 勝ち点 2 中嶋謙伍 [9]
8 東京サンレーヴス B3 8 5 27 (.156) 21.0 2-16(.111) 3-11(.214) 5-27(.156) 0-0(–) 2486 2877 -391 8 8位 勝ち点 1.5 ジョー・ナバーロ [10]
9 東京海上日動ビッグブルー B3 9 5 27 (.156) 21.0 2-12(.143) 3-15(.167) 5-27(.156) 0-0(–) 2208 2851 -643 9 9位 勝ち点 1 家村円 [11]

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  
2023年09月23日更新

ファイナルステージ

 2018年3月23日~5月19日

順位 チーム名 勝率 得点 失点 勝ち点
1 東京八王子トレインズ 17 3 .850 0.0 1680 1445 4
2 大塚商会アルファーズ 13 7 .650 4.0 1542 1529 3.5
3 東京エクセレンス 12 8 .600 5.0 1692 1542 3
4 鹿児島レブナイズ 8 12 .400 9.0 1595 1681 2.5
5 埼玉ブロンコス 8 12 .400 9.0 1549 1643 2
6 東京サンレーヴス 2 18 .100 15.0 1567 1785 1.5

B3個人スタッツリーダー

総合勝ち点

順位 チーム名 ファースト レギュラー ファイナル 合計
1 東京八王子トレインズ 3.0 5.0 4.0 12.0
2 東京エクセレンス 2.5 4.0 3.0 9.5
3 大塚商会アルファーズ 1.0 4.5 3.5 9.0
4 埼玉ブロンコス 1.5 3.5 2.0 7.0
5 鹿児島レブナイズ 2.0 2.5 2.5 7.0
6 東京サンレーヴス 0.5 1.5 1.5 3.5
7 豊田合成スコーピオンズ - 3.0 - 3.0
8 アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城 - 2.0 - 2.0
9 東京海上日動ビッグブルー - 1.0 - 1.0

出典:【B3】ファイナルステージ順位確定のお知らせ | B3リーグ 公式サイト

1位の東京八王子トレインズはB2・B3 入替戦に出場。

脚注

  1. ^ 理事会結果のご報告 2017年9月8日 B3.LEAGUE公式サイト
  2. ^ 「東京八王子トレインズ」、Bリーグ準加盟クラブ入り 来年秋のB2参戦目指す 2017年9月7日 八王子経済新聞公式サイト
  3. ^ STANDING” (201). 2018年3月31日閲覧。
  4. ^ STANDING” (201). 2018年3月31日閲覧。
  5. ^ STANDING” (201). 2018年3月31日閲覧。
  6. ^ STANDING” (201). 2018年3月31日閲覧。
  7. ^ STANDING” (201). 2018年3月31日閲覧。
  8. ^ STANDING” (201). 2018年3月31日閲覧。
  9. ^ STANDING” (201). 2018年3月31日閲覧。
  10. ^ STANDING” (201). 2018年3月31日閲覧。
  11. ^ STANDING” (201). 2018年3月31日閲覧。

関連項目