AFCチャンピオンズリーグ2021 決勝(エーエフシーチャンピオンズリーグ2021 けっしょう、英語: AFC Champions League 2021 Final)は、アジアサッカー連盟(AFC)により開催されたAFCチャンピオンズリーグ2021の決勝戦であり、19回目のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝戦である(AFCアジアクラブ選手権時代を含めると40回目)。
決勝戦は、アル・ヒラルと浦項スティーラースの間でシングルマッチとして行われ、アル・ヒラルが2-0で勝利し、大会最多となる4回目のACLチャンピオンとなった。アル・ヒラルはアラブ首長国連邦で行われるFIFAクラブワールドカップ2021にAFC代表として出場する。
チーム
次の表は、2002年までのアジアクラブ選手権時代を含む。
- 注釈
- ^ 1986年大会は最終ラウンドが4クラブによるラウンドロビンで行われ、アル・ヒラルは2位だった。
- ^ 1987年大会はアル・ヒラルが日程上の都合から決勝戦を棄権している。
会場
決勝トーナメントは16チームがシングルエリミネーショントーナメントを行うこととされ、決勝は西地区のスタジアムを使用することとされた。2021年10月20日、AFCはリヤドにあるアル・ヒラルの本拠地・キングサウード大学スタジアムで決勝戦を開催すると発表したが、その後、同じくリヤドにあるキング・ファハド国際スタジアムに変更された。
決勝戦までの道のり
註: 以下のすべての結果は、決勝戦進出2クラブの得点を前に表示している。(H:ホーム、A:アウェイ、*:集中開催)。
フォーマット
前述のとおり、決勝トーナメントは決勝戦を含めシングルエリミネーショントーナメント(1試合制)として行われた。
90分で同点の場合は延長戦を行い(アウェーゴールルールは延長戦に適用せず)、さらに同点の場合はPK戦を行う(規則第9.3条および10.1条)[2]
試合結果
注記
- ^ ただし、選手交代機会はハーフタイムを除いて3回まで、延長戦突入後は延長戦開始時及び延長後半開始前と別に4回目の交代機会が与えられる。
出典
外部リンク