2018 AFCカップ(英: AFC Cup 2018)は2004年に第1回大会が開催されて以来、15回目のAFCカップである。アジアサッカー連盟 (AFC)主催 [1]。
アル・クウワ・アル・ジャウウィーヤが決勝でFKアルティン・アシルを下し、3年連続3回目のタイトルを獲得した。
出場枠
AFCカップ大会委員会は2017年より、参加国を西アジア ・ 中央アジア ・ 南アジア ・ ASEAN ・東アジアの5地区に分け、西アジア以外の4地区の勝者と西アジア地区の勝者が優勝を争うフォーマットを導入し、本大会もこの方式を取り入れることとした。4地区の地区間プレーオフについては、東西の会場でローテーションされる[2] 。46のAFC加盟協会(準メンバーである北マリアナ諸島を除く)は、AFC主催大会の過去4年間の代表チームとクラブの成績に基づいてランク付けされ、2016年のAFCランキングにより出場クラブの割り当てが決定する(大会参加要項第2.2条(以下、「第◯条」とあるのは大会参加条項の条数を示す)): [3]
地区の割り当て
出場枠の割り当て
- AFCチャンピオンズリーググループステージで出場枠を獲得していないすべての協会に、AFCカップに参加する資格が与えられる。
- 各地区では、グループステージのグループの数は、エントリーの数に基づいて決定する。プレーオフで埋められる出場枠の数は、グループの数と同じ(第6.2条)。
- 西アジア地区とASEAN地区では、グループステージに3つのグループがあり、合計9つの直接出場枠が含まれ、残りの3つの出場枠をプレーオフで争う。
- 中央アジア地区、南アジア地区、および東アジア地区では、グループステージに合計3つの直接出場枠を含む1つのグループがあり、残りの1つの出場枠をプレーオフで争う。
- AFCランキングごとに各地区のAFCカップに参加している上位の協会は、グループステージで少なくとも1つの直接出場枠(AFCチャンピオンズリーグ予選プレーオフの敗者を含む)を獲得し、残りの協会はプレーオフ出場枠のみを得る。具体的には、
- 西アジア地区およびASEAN地区の場合:
- 1位から3位にランク付けされた協会には、それぞれ2つの直接出場枠が割り当てられる。
- 4位から6位にランク付けされた協会は、それぞれ1つの直接出場枠と1つのプレーオフ出場枠を獲得した。
- 7位以下の協会はそれぞれ1つのプレーオフ出場枠を獲得した。
- 中央アジア地区、南アジア地区、および東アジア地区の場合:
- 1位から3位までの各協会には、それぞれ1つの直接出場枠と1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
- 4位以下の協会はそれぞれ1つのプレーオフ出場枠を獲得した。
西アジア地区/ ASEAN地区
順位
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直接 出場枠
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プレーオフ 出場枠
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備考
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1
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2
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2
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2
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3
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2
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4
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1
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1
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5
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1
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1
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6
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1
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1
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7
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1
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8
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1
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9
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1
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10
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1
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11
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1
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12
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1
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計
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9
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9
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* プレーオフからのグループステージ出場枠は3つになる
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南アジア地区/中央アジア地区/ 東アジア地区
順位
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直接 出場枠
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プレーオフ 出場枠
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備考
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1
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1
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1
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2
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1
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1
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3
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1
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1
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4
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1
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5
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1
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6
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1
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7
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1
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8
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1
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9
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1
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10
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1
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計
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3
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10
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* プレーオフからのグループステージ出場枠は1つになる
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協会に割り当てられる出場枠の最大数
- 各協会の出場枠の最大数は、上位の協会の対象チームの総数の3分の1(第7.1条)。
直接出場権を持つ協会がACLの出場基準を満たしていない場合
- 協会が直接出場枠を放棄した場合、それらは上位の協会に再配布される。各協会の直接出場枠には最大2つに制限される(第7.5条)。
プレーオフ出場枠を持つ協会がACLの出場基準を満たしていない場合
- 協会がプレーオフ出場枠を放棄した場合、それらは破棄され、他の協会には再配布されない(第7.7条)。
- いずれかの地区のプレーオフのチーム数が、プレーオフで埋められたグループステージ出場枠の数の2倍より少ない場合、上位の協会のプレーオフチームはグループステージに自動進出となる(第7.8条)。
協会ランキング
2018 AFCカップでは、 2013年から2016年の間の成績に基づいて格付けされた、2016年11月30日に公開されたランキング [4] に基づいて、 各協会に出場枠が割り当てられた[3][5]。
- 「GS」:グループステージ
- 「PO」:プレーオフラウンド
2018 AFCカップへの参加
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参加
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不参加
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—
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出場枠が割り当てられていない[6]。
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(N)
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本来の出場枠を示す。地区内のプレーオフ出場クラブ数によって直接グループステージ出場に変更される
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- 注釈:
- ^ アフガニスタン (AFG): アフガニスタンは国内でクラブライセンス制度を導入していないため、参加不可[7]
- ^ ブルネイ (BRU): ブルネイは国内でクラブライセンス制度を導入していないため、参加不可[7]
- ^ チャイニーズタイペイ (TPE): チャイニーズタイペイからはAFCライセンスを取得しているクラブが1クラブのみ[7]
- ^ グアム (GUM): グアムは国内ライセンスがAFCカップのライセンスに準拠していない[7]
- ^ イラク (IRQ): イラクは国内ライセンスがAFCチャンピオンズリーグのライセンスに準拠していないため、AFCカップに参加する[8]
- ^ クウェート (KUW): クウェートはクウェートサッカー協会がFIFAから資格停止処分を受けており、これがエントリー期日まで解けなかったため、参加不可[9]
- ^ ラオス (LAO): ラオスからは当初ラオ・トヨタ(2017ラオス・プレミアリーグ優勝)がエントリーしていたが、2017年12月14日にAFCがAFCカップ2015およびAFCカップ2016での八百長疑惑により2018年大会への出場停止処分を下し[10]、ラオ・トヨタ以外にAFCライセンスを取得したクラブがいなかったことから出場枠が取り消された[7]。なお、ラオ・トヨタはこの処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所 (CAS) に提訴し、2018年1月17日、CASはラオ・トヨタの参加資格を認めた[11]。
- ^ マカオ (MAC): マカオからはAFCライセンスを取得しているクラブが1クラブのみ[7]
- ^ マレーシア (MAS): マレーシアからはパハンFA(2017マレーシア・スーパーリーグ2位)がエントリーしており、グループステージに参加予定であったが、AFCライセンス取得後にAFCカップへの参加を辞退したため、大会参加要項第12.12条に基づきグループステージへの参加枠が取り消された[3][8][12][13][14]
- ^ ネパール (NEP): ネパールは国内ライセンスがAFCカップのライセンスに準拠していない[7]
- ^ パキスタン (PAK): パキスタンはパキスタンサッカー連盟がFIFAから資格停止処分を受けており、これがエントリー期日まで解けなかったため、参加不可[15]
- ^ スリランカ (SRI): スリランカは国内ライセンスがAFCカップのライセンスに準拠していない[7]
- ^ 東ティモール (TLS): 東ティモールは国内でクラブライセンス制度を導入していないため、参加不可[7]
- ^ イエメン (YEM): イエメンは国内でクラブライセンス制度を導入していないため、参加不可[7]
参加クラブ
26の協会から以下の44クラブが参加する。
斜体のチームは、 AFCチャンピオンズリーグ予選プレーオフに出場し、ACLグループステージに進出できなかった場合にAFCカップグループステージ出場権を得る。彼らがACLグループステージに進出した場合、そのチームはAFCカップに出場せず、当該協会に補欠チームが用意されている場合はそのチームが替わってAFCカップに出場する。
補欠クラブ
ACLプレーオフ出場クラブがグループステージに進出した場合の補欠クラブを以下に示す。なおACL西アジア地区11位 バーレーンは補欠クラブを申請していなかった。
- 注釈
Location of teams of the
2018 AFCカップ.
西アジア地区
中央アジア地区
南アジア地区
ASEAN地区
東アジア地区
(p) プレーオフ進出
日程
大会のスケジュールは次のとおりとされた(W:西アジアゾーン、C:中央アジアゾーン、S:南アジアゾーン、A:ASEANゾーン、E:東アジアゾーン。日付は全て2018年)。 [20]
ステージ
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ラウンド
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抽選日
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1stレグ
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2ndレグ
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予選
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予選
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抽選無し
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1月23日(C、S)
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1月30日(C、S)
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プレーオフステージ
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プレーオフラウンド
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1月22日(W)、 1月29日(A)、 2月13日(C、S、E)
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1月29日(W)、 2月2日(A)、 2月20日(C、S、E)
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グループステージ
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第1節
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2017年12月6日 (マレーシア・クアラルンプール )
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2月10日および12-14日(W、A)、3月7日および4月5日(C、S、E)
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第2節
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2月26-28日(W、A)、3月13-14日(C、S、E)
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第3節
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3月5-7日および4月16日(W、A)、4月10-11日(C、S、E)
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第4節
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3月12-14日および4月17日(W、A)、4月25日(C、S、E)
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第5節
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4月9-11日(W、A)、5月1-2日(C、S、E)
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第6節
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4月23-25日(W、A)、5月16日(C、S、E)
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ノックアウトステージ
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ゾーン準決勝
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5月7-9日(W、A)
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5月14-16日(W、A)
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ゾーン決勝
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5月23日
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8月1日(A)、 9月18日(W)
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8月8日(A)、 10月2日(W)
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ゾーン間プレーオフ準決勝
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8月21-22日
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8月28-29日
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ゾーン間プレーオフ決勝
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9月19日
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10月3日
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決勝
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10月27日
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予選プレーオフ
予選プレーオフは予選ラウンド・プレーオフラウンドともホーム・アンド・アウェーの2回戦制で行われ、AFCランキング上位協会所属のチームが2ndレグでホームを戦う。
2試合合計で同点かつアウェーゴールも同じ場合は延長戦(アウェーゴールルール適用無し)→PK戦の順で勝者を決定する。
西アジア地区プレーオフ
中央アジア地区プレーオフ
南アジア地区プレーオフ
ASEAN地区プレーオフ
東アジア地区プレーオフ
グループステージ
グループステージの抽選は、2017年12月6日にマレーシア・クアラルンプールにあるAFCハウスで行われ[21]、その模様はAFCの公式YouTubeチャンネルでライブ配信された[22]。36チームを4チームずつ9つのグループに分けた。西アジア地区(グループA-C)およびASEAN地区(グループF-H)にそれぞれ3つのグループ、中央アジア地区(グループD)、南アジア地区(グループE)、および東アジア地区(グループI)でそれぞれ1つのグループが割り当てられた。なお、西アジア地区とASEAN地区は同じ協会のチームが同じグループに入ることができない。
抽選は以下の手順で行われた。
- 西アジア地区は、2チームがストレートインとなる5つの協会(シリア、ヨルダン、イラク、バーレーン、レバノン)の抽選が行われ、抽選された順番にA1とB2、B1とC2、C1とA2、A3とB4、B3とC4に割り当てる(各協会の上位シード、下位シードの順)。オマーンからとプレーオフの勝者はそれぞれポジションC3とA4に割り当てられた。
- ASEAN地区は、2チームがストレートインとなる5つの協会(ベトナム、フィリピン、シンガポール、インドネシア、ミャンマー)の抽選が行われ、抽選された順番にF1とG2、G1とH2、H1とF2、F3とG4、G3とH4に割り当てる(各協会の上位シード、下位シードの順)。マレーシアとカンボジアはそれぞれH3, F4に割り当てる。
- 中央アジア地区、南アジア地区、および東アジア地区については、抽選は行われず、チームは2017年12月15日に公開された協会ランキングに従ってグループポジションが割り当てられた。
カントリーポットの抽選結果が以下の通りである
地区
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ポジション
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カントリー ポット
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西アジア地区
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A1, B2
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バーレーン
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B1, C2
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レバノン
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C1, A2
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ヨルダン
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A3, B4
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イラク
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B3, C4
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シリア
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ASEAN地区
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F1, G2
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フィリピン
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G1, H2
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インドネシア
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H1, F2
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シンガポール
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F3, G4
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ミャンマー
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G3, H4
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ベトナム
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括弧内の打ち消しされたクラブは抽選時のクラブである。
ノックアウトステージ進出チームは地区別に以下の通り分けられる。
- 西アジア地区(グループA-C)とASEAN地区(グループF-H)は、各グループの1位と、各グループ2位同士の最上位の計4チームがノックアウトステージ(地区準決勝)に進出。
- 中央アジア地区(グループD)、南アジア地区(グループE)・東アジア地区(グループI)は各グループの最上位がノックアウトステージ(地区間プレーオフ準決勝)に進出。
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
グループF
グループG
グループH
グループI
ノックアウトステージ
決勝
表彰
得点ランキング
関連項目
脚注
外部リンク