2020年のサンフランシスコ・ジャイアンツは、球団創設以来62年目のシーズン。カリフォルニア州サンフランシスコのオラクル・パークでは13年目のシーズン。監督は1年目のゲーブ・キャプラー。所属はナショナルリーグの西地区。
オフシーズン
2019年シーズンは77勝85敗で地区3位だった。
2020年は世界中で新型コロナウイルスの感染が広まり、3月12日にはスプリングトレーニングの中止と開幕の延期が発表され、6月23日には公式戦開幕が7月23日か7月24日、レギュラーシーズンが全60試合で開催されること、特例処置でナショナルリーグにも指名打者が適用されることが発表された[1]。6月30日にはマイナーリーグの開催中止が発表された[2]。
開幕後
9月27日にレギュラーシーズンの全日程が終了し、29勝31敗で地区3位だった。ワイルドカードでは2位のミルウォーキー・ブルワーズと並んでいたが、直接対決で負け越していたため、ポストシーズン進出はならなかった。
10月28日にはトレバー・ケーヒル、ケビン・ゴーズマン、ドリュー・スマイリー、トニー・ワトソンがFAとなった[3]。
チーム成績
シーズン成績
先発変遷
首脳陣
個人成績
投手成績
※色付きは規定投球回数(60イニング)以上の選手
選
手 |
登
板 |
完
投 |
完
封 |
勝
利 |
敗
戦 |
セ | ブ |
勝
率 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
奪 三 振 |
失
点 |
自 責 点 |
防 御 率
|
ジョニー・クエト
|
12 |
0 |
0 |
2 |
3 |
0 |
.400 |
63.1 |
61 |
9 |
26 |
56 |
41 |
38 |
5.40
|
野手成績
※色付きは規定打数(186打数)以上の選手
選
手 |
試
合 |
打
席 |
打
数 |
得
点 |
安
打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
打
点 |
盗
塁 |
犠
打 |
犠
飛 |
四
球 |
三
振 |
打
率 |
出 塁 率
|
ウィルマー・フローレス
|
55 |
213 |
198 |
30 |
53 |
11 |
1 |
12 |
32 |
1 |
0 |
1 |
13 |
36 |
.268 |
.315
|
エバン・ロンゴリア
|
53 |
209 |
193 |
26 |
49 |
10 |
1 |
7 |
28 |
0 |
0 |
3 |
11 |
39 |
.254 |
.297
|
マイク・ヤストレムスキー
|
54 |
225 |
192 |
39 |
57 |
14 |
4 |
10 |
35 |
2 |
0 |
0 |
30 |
55 |
.297 |
.400
|
ドノバン・ソラーノ
|
54 |
203 |
190 |
22 |
62 |
15 |
1 |
3 |
29 |
0 |
0 |
1 |
10 |
39 |
.326 |
.365
|
表彰
達成記録
脚注
関連項目
外部リンク
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球団 | |
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歴代本拠地 | |
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文化 | |
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永久欠番 | |
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ジャイアンツ球団殿堂 | |
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ワールドシリーズ優勝(08回) | |
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リーグ優勝(23回) | |
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できごと | |
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