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2013年の航空(にせんじゅうさんねんのこうくう)とは、2013年(平成25年)に起こった航空関係の予定をまとめたページである。
出来事の一覧
1月
2月
3月
- 3月6日
- 3月7日
- 3月21日
- 3月24日
- (レベル増加) 新千歳空港の発着枠調整が必要となる「レベル2」の混雑空港に変更。理由は、格安航空会社の新規就航による発着枠の混雑が見込まれているため。現在就航している航空会社や、今後就航予定の航空会社について、国際線発着調整事務局が調整を行う。なお、発着枠の調整は国際航空運送協会 (IATA) が3段階のレベルで混雑度合いをガイドラインで定め現在、成田国際、東京国際(羽田)の両空港は混雑度合いの最も高い「レベル3」で、それに次ぐ混雑の「レベル2」は関西国際、中部国際、福岡の3空港がそれぞれ指定されている。
- 3月30日
- 3月31日
- (ダイヤ変更) 本日から航空ダイヤが「夏季ダイヤ」に変更。
- (規制緩和) 成田国際空港で、規制されていた、離着陸時間を、「6:00-23:00」から「6:00-24:00 (翌0:00)」に1時間 延長。ただし、他空港や当空港の悪天候による遅延など止むを得ない理由・低騒音機、の2つの条件を満たし、更に着陸料と同額の割増金を徴収した上での認可となっている。
- (オープンスカイ) 成田国際空港でオープンスカイ協定が、本日から発効。これにより、日本国内の空港では、東京国際空港(羽田空港)以外の全ての空港で発効された。
- (運休) スカイマーク(東京都大田区)が、大阪/関西 - 札幌/新千歳線 (1日2便) ・沖縄/那覇線 (1日2便) をそれぞれ運休。これに伴い、関西国際空港から完全撤退。また、沖縄/那覇 - 宮古線 (1日3便) も一時運休。
- (就航開始&運航再開) 日本航空が、東京/羽田 - 名古屋/中部線を1日1便で就航開始。大阪/伊丹 - 松山線 (1日3便) ・函館線 (1日1便) ・三沢線 (1日1便) をそれぞれ運航再開。
- (就航開始&運航再開) 全日本空輸が、東京/成田 - 広島線 (1日1便) ・札幌/新千歳 - 秋田線 (1日2便) をそれぞれ就航開始。東京/羽田 - 石垣線 (1日1便) ・沖縄/那覇 - 長崎線 (1日1便) ・阿蘇くまもと線 (1日1便) をそれぞれ運航再開。
- (就航開始) 格安航空会社のジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)が、東京/成田 - 大分線、名古屋/中部 - 札幌/新千歳線・福岡線 (いずれも1日2便) をそれぞれ就航開始。
- (就航開始&ハブ化) 格安航空会社のエアアジア・ジャパン(現・バニラ・エア)(千葉県成田市)が、名古屋/中部 - 福岡線を1日1便で就航開始。同時に、中部国際空港(セントレア)を第2ハブ空港に指定。
- (就航開始) フジドリームエアラインズ(静岡県静岡市清水区)が、名古屋/小牧 - 高知線を1日1便で就航開始。
- (就航開始) AIRDO(北海道札幌市中央区)が、東京/羽田 - 釧路線を1日2便、札幌/新千歳 - 岡山線を1日1便でそれぞれ就航開始。
- (路線変更) 大韓航空が、ソウル/仁川 - 東京/成田 - ロサンゼルス線 (1日1便) をソウル/仁川 - 東京/成田 - ホノルル線 (1日1便) に路線変更。
- (廃港) 枕崎飛行場(鹿児島県枕崎市)が、廃港。枕崎飛行場は、1991年1月に、日本初の「コミューター空港」として開港してから、22年程の運用で廃港となった。なお、廃港後も「ヘリポート」としての機能は残る。
4月
- 4月1日
- (持株会社移行) 全日本空輸株式会社(東京都港区東新橋)が、「ANAホールディングス株式会社」に名称を変え持株会社に移行。
- (事業開始) ANAホールディングス株式会社(東京都港区東新橋)が、「全日本空輸株式会社」に名称を変え事業開始。
- 4月2日
- (ターミナル開業) 調布飛行場が、旧・暫定ターミナルを廃止し、新ターミナルをオープン。
- 4月3日
- (就航開始) エバー航空が、岡山 - 台北/桃園線を週2便 (水・土) で就航開始。
- 4月4日
- 4月12日
- 4月13日
- 4月16日
- (トラブル) アメリカン航空で、一時システムトラブルが発生し、全米で約700便が運休する障害が発生。
- 4月19日
- (承認) 米・連邦航空局が、運航停止中のボーイング787型機の改良バッテリーシステムを承認。これにより、事実上の運航許可が下りたことになった。
- 4月20日
- (就航開始) スカイマークが、仙台 - 札幌/新千歳線 (1日3便) ・福岡線 (1日2便) をそれぞれ就航開始。
- 4月21日
- 4月26日
- (就航開始) 格安航空会社のエアアジア・ジャパン(現・バニラ・エア)が、名古屋/中部 - 札幌/新千歳線・ソウル/仁川線をともに1日1便で就航開始。
- (承認) 日本の国土交通省が、ボーイング787型機の運航再開を認める耐空性改善通報を発行。これにより、ボーイング787-8型機の日本国内の運航が可能となった。
- 4月27日
5月
- 5月1日
- 5月2日
- (就航開始) エバー航空が、旭川 - 台北/桃園線を週3便 (火・木・土) で就航開始[5]。
- 5月14日
- (引き渡し再開) ボーイング社(アメリカ・シカゴ)が、ボーイング787-8型機の引き渡しを再開。第1号機は、全日本空輸の18号機として納入[6][7]。
- 5月15日
- 5月20日
- 5月下旬 (日にち不明)
- (運航再開) ラン航空(チリ・サンティアゴ)が、ボーイング787-8型機の運航を再開。航空会社としては、エチオピア航空・カタール航空・エア・インディア・ユナイテッド航空に次いで5社目。
- 5月23日
- 5月25日
- 5月26日
- (運航再開) 全日本空輸が、ボーイング787-8型機の運航を再開。航空会社としては、エチオピア航空・カタール航空・エア・インディア・ユナイテッド航空・ラン航空に次いで6社目。初便は、札幌/新千歳発東京/羽田行き(臨時便)。なお、定期便については6月1日の東京/羽田発フランクフルト行きで営業運航再開[15][16]。
- 5月30日
- (航空機生産) ボーイングが新型機「787-9」の製造を開始[17]。
- (運休) デルタ航空(アメリカ・アトランタ)が、東京/成田 - ソウル/仁川線 (1日1便) を運休。
- (受領) トムソン航空(イギリス・ロンドン)が、最新鋭機のボーイング787-8型機を初めて受領。これによって、全日本空輸、日本航空、エチオピア航空、ラン航空、エア・インディア、ユナイテッド航空、LOTポーランド航空、カタール航空に次いで世界で9社目の受領となった[18]。
- 5月31日
- (就航開始) 格安航空会社のジェットスター・ジャパンが、東京/成田 - 鹿児島線、名古屋/中部 - 鹿児島線 (いずれも週11便 1日1便・月・金・土・日) をそれぞれ就航開始。
- (受領) 中国南方航空(中国・広州市)が、最新鋭機のボーイング787-8型機を初めて受領。これによって、全日本空輸、日本航空、エチオピア航空、ラン航空、エア・インディア、ユナイテッド航空、LOTポーランド航空、カタール航空、トムソン航空に次いで世界で10社目の受領となった[19][20]。
6月
- 6月1日
- 6月3日
- 6月5日
- 6月10日
- (就航開始) ユナイテッド航空が、東京/成田 - デンバー線を1日1便で就航開始。機材は、ボーイング787-8型機[25]。
- 6月11日
- (就航開始) 格安航空会社のジェットスター・ジャパンが、東京/成田 - 松山線を1日1便で就航開始。
- 6月11日 - 12日
- (欠航) フランスの航空管制官の労働組合が欧州単一空域構想などに抗議、ストライキを実施。欧州全体で2,000便以上が欠航となった。
- 6月14日
- 6月18日
- 6月21日
- (就航開始) AIRDOが、札幌/新千歳 - 大阪/神戸線を1日2便で就航開始[32]。
- 6月25日
- (就航開始) ハワイアン航空(アメリカ・ハワイ州ホノルル)が、仙台 - ホノルル線を就航開始。現在の札幌/新千歳 - ホノルル線を仙台に延伸により就航するもので、ホノルル発仙台行きは 火・木・土、仙台発札幌/新千歳経由ホノルル行きは 水・金・日の週3便で運航。
- (共同事業解消) 全日本空輸の親会社「ANAホールディングス」と、エアアジア(マレーシア・クアラルンプール)が、28日をもって共同事業を解消すると発表。これに伴い、両者が出資している格安航空会社 、「エアアジア・ジャパン」が28日からANAホールディングスの100%子会社となった。ただし、現社名は、10月31日までは使用する予定で、機材は9月1日から11月1日までの2ヶ月間に順次エアアジアに返却し、替わる新機材は、エアバスA320型機を順次導入する予定。なお、「エアアジア・ジャパン」の新社名は、7月後半にも全日本空輸から発表される予定[33][34]。
- 6月27日
- 6月28日
- (受領) ノルウェー・エアシャトル(ノルウェー・オスロ)が、最新鋭機のボーイング787-8型機を初めて受領。これによって、昨年までに受領した8社、トムソン航空、中国南方航空、ブリティッシュ・エアウェイズに次いで世界で12社目の受領となった[38]。
7月
- 7月1日
- (コードシェア開始) 北海道エアシステム(北海道札幌市東区)と日本航空が、コードシェアを開始。コードシェアは、北海道エアシステムが運航する全5路線で実施[39]。
- (就航開始) 北海道エアシステムが、札幌/丘珠 - 三沢線を1日1便で就航開始[40]。
- (就航開始) 日本航空が、東京/成田 - ヘルシンキ線を1日1便で就航開始。機材は、ボーイング787-8型機[41]。
- (運航再開) スカイマークが、東京/羽田 - 旭川線を1日1便で運航再開。また、沖縄/那覇 - 茨城線 (1日1便) を大阪/神戸経由から直行便化[42]。
- 7月3日
- 7月4日
- (就航開始) 格安航空会社 のチェジュ航空(韓国・済州市)が、東京/成田 - ソウル/仁川線を1日2便で就航開始[48]。
- (受領) 海南航空(中国・海口市)が、最新鋭機のボーイング787-8型機を初めて受領。これによって、昨年までに受領した8社、トムソン航空、中国南方航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、ノルウェー・エアシャトルに次いで世界で13社目の受領となった[49]。
- (受領) ブリティッシュ・エアウェイズが、エアバスA380型機を受領。世界で9社目の導入航空会社となった(シンガポール航空・エミレーツ航空・カンタス航空・エールフランス・ルフトハンザドイツ航空・大韓航空・タイ国際航空・マレーシア航空)[50]。
- 7月6日
- 7月10日
- (就航開始) スカイマークが、新石垣空港発 沖縄/那覇線 (1日4便) 、東京/成田線、大阪/神戸線 (それぞれ1日1便) をそれぞれ就航開始[51]。
- 7月24日
8月
9月
- 9月11日
- (就航開始) アジア・アトランティック・エアラインズが、大阪/関西 - バンコク/スワンナプーム線を1日1便で就航開始。
- 9月13日
- (就航開始) 格安航空会社のPeach Aviationが、大阪/関西 - 釜山線・沖縄/那覇 - 石垣線をそれぞれ1日1便で就航開始[61]。
- 9月20日
- (就航開始) 格安航空会社のPeach Aviationが、沖縄/那覇 - 台北/桃園線を1日1便で就航開始[62]。
- 9月25日
- 9月26日
- (就航開始) 復興航空(トランスアジア航空)が、東京/成田 - 台北/桃園線を1日1便で就航開始[63][64]。
- 9月30日
- (廃止&減便) 格安航空会社のエアアジア・ジャパン(現・バニラ・エア)が、東京/成田発着の沖縄/那覇線 (1日1便) を廃止。札幌/新千歳線 (1日3便→1便) を減便。
10月
11月
12月
脚注
注釈
- ^ 出典を見る限り、「2013年11月30日まで運休中」となっているが、同年12月1日以降もまったく運航が再開されていないため事実上の運休となったものと思われる。
出典
外部リンク
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