2009/2010 ISUジュニアグランプリシリーズ(2009/2010 ISU JGP of Figure Skating)は、2009年(2009-2010シーズン)に行われる、フィギュアスケートのISUジュニアグランプリである。
開催地と日程
シニアクラスのISUグランプリシリーズとは異なり、ISUジュニアグランプリの開催地はシーズンごとに変わる。2009-2010シーズンの開催地と日程は以下の通り。
- JGPブダペスト(ブダペスト):2009年8月26日-30日
- JGPレークプラシッド(レークプラシッド):2009年9月2日-6日
- JGPトルン杯(トルン):2009年9月9日-13日
- JGPミンスク・アイス(ミンスク):2009年9月23日-27日
- JGPブラオエン・シュベルター杯(ドレスデン):2009年9月30日-10月4日
- JGPクロアチア杯(ザグレブ):2009年10月7日-11日
- JGPボスポラス(イスタンブール):2009年10月14日-18日
- ISU JGPファイナル(東京):2009年12月3日-6日
なお、2009-2010シーズンのISUジュニアグランプリファイナルは、2008-2009シーズン同様ISUグランプリファイナルと同時開催される。
出場枠
2009/2010 ISUジュニアグランプリの出場枠は、2009年世界ジュニアフィギュアスケート選手権の結果に基づき次の通り各国・地域に割り当てられた。
シングルスケーティング及びアイスダンスの場合、国・地域から出場した選手のうちもっともよかった選手の成績を比較し、上位3か国・地域は7大会すべてに2名(組)ずつの、4-6か国・地域は7大会すべてに1名(組)ずつの、7-12か国・地域は6大会に1名(組)ずつの出場枠を得る。ここまでに割り当てられた出場枠を使用しない国・地域がある場合、各大会ごとに空いた枠数を超えない限りで上位4-6か国・地域に順に1枠ずつ出場枠が追加される。フリースケーティングに進出した選手が所属していた国・地域は5大会に1名(組)ずつの、フリースケーティングには進出できなかったもののショートプログラムの順位が25位-30位の選手が所属していた国・地域は4大会に1名(組)ずつの出場枠を得る。31位以下の選手が所属していた国・地域は3大会に1名(組)ずつの、その他の国・地域は、2大会に1名(組)ずつの出場枠を得る。また上記にかかわらず、大会の開催国は3名(組)までの選手を出場させることができる。
ペアスケーティングの場合、フリースケーティングに進出した選手が所属していた国・地域は大会ごとに2組ずつの出場枠を得る。ただし国・地域から出場した選手のうちもっともよかった選手の成績を比較し、上位5か国・地域はうち3大会で加えてもう1組の出場枠を得る。その他の国・地域は、大会ごとに1名ずつの出場枠を得る。また、大会の開催国は何組でも出場させることができる。なお、ペアスケーティング競技は7大会中4大会のみで開催される。
各国・地域の出場枠は以下の表の通りである。
表にない国・地域は、シングルまたはアイスダンスの場合2大会に1名(組)ずつ、ペアの場合各大会に1組ずつの選手を出場させることができる。
賞金
2009/2010 ISUジュニアグランプリ各大会の賞金は以下の表の通り(総額$22,500)。
順位
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賞金額(男女シングル)
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賞金額(ペア・アイスダンス)
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1位
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$2,000 |
$3,000
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2位
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$1,500 |
$2,250
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3位
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$1,000 |
$1,500
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2009/2010 ISUジュニアグランプリファイナルの賞金は以下の表の通り(総額$105,000)。
順位
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賞金額(男女シングル)
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賞金額(ペア・アイスダンス)
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1位
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$6,000 |
$9,000
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2位
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$5,000 |
$7,500
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3位
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$4,000 |
$6,000
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4位
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$3,000 |
$4,500
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5位
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$2,000 |
$3,000
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6位
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$1,000 |
$1,500
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競技結果
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
参考文献
外部リンク