龍王院(りゅうおういん)は、高知県南国市岡豊町の信貴山真言宗の寺院である。山号は毘沙門山。寺号は宗圓寺。本尊は必勝毘沙門天王像。
土佐七福神霊場(毘沙門天)。また「縁切寺」の愛称で知られる。
歴史
1983年(昭和58年)に創建[1]。信貴山真言宗の総本山である朝護孫子寺の別院として宗圓龍慶によって開山された[1]。
境内には「縁切不動」と呼ばれる不動像があり、「縁切寺」の別称で知られている[1]。また龍王院の西側には毘沙門の滝があり、南国市の名勝地に指定されている[2]。
交通
脚注
- ^ a b c “龍王院のご案内”. 龍王院. 2024年10月31日閲覧。
- ^ “毘沙門の滝”. 南国市. 2024年8月29日閲覧。
外部リンク