鷹司 冬家(たかつかさ ふゆいえ)は、南北朝時代から室町時代にかけての公卿。鷹司家8代当主。
関白・鷹司冬通の子。官位は正二位・右大臣。
官職歴
- ? - 嘉慶2年5月26日(1388年6月30日) 右近衛中将
- 永和4年3月24日(1378年4月21日) - 永徳元年(1381年) 播磨権守
- 永徳元年12月24日(1382年1月9日) - 嘉慶2年5月26日(1388年6月30日) 権中納言
- 嘉慶2年5月26日(1388年6月30日) - 明徳元年4月14日(1390年5月28日) 権大納言
- 明徳元年12月24日(1391年1月29日) - 応永元年12月25日(1395年1月16日) 権大納言
- 応永2年6月3日(1395年6月20日) - 応永6年2月22日(1399年3月29日) 権大納言
- 応永18年4月11日(1411年5月3日) - 応永21年12月(1415年1月) 右大臣
位階歴
- 永和4年8月17日(1378年9月9日) - 従三位
- 康暦3年正月6日(1381年1月31日) - 正三位
- 明徳3年正月6日(1392年1月30日) - 従二位
- 明徳4年正月5日(1393年2月16日) - 正二位
- 応永22年正月6日(1415年2月15日) - 従一位
系譜
- 父:鷹司冬通(1331-1386)
- 母:洞院公敏の娘
- 妻:不詳
参考文献