鶴田 常吉(つるた つねきち、1894年4月10日 - 1988年9月29日)は、日本の教育者。国文学者。四国女子短期大学(現四国大学)初代学長。徳島県三好市出身。広島高等師範学校卒業。
経歴
三好郡三野町(現在の三好市)出身。広島高等師範学校(現在の広島大学)卒業。
徳島師範学校学長、新制徳島大学学芸学部初代学部長、四国女子短期大学(現四国大学)初代学長等を歴任。また1964年から1972年までは徳島大学渭水会会長を務めた。
また徳島市立川内北小学校、三好市立池田小学校、三庄中学校(現東みよし町立三加茂中学校)等の校歌の作詞も手掛けた。
著書
- 日本口語法 (1924年)
- 日本文法学要説 (1925年)
- 読方教育体系 第5巻 読本の語法 (1937年)
- 貫名菘翁遺墨集 (1952年)
- 日本文法学原論 (1953年)
- 日本文法学要説 (1972年)
- 日本文法学 (1981年)
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設置校 | |
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歴代理事長 | |
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四国大学学長 |
- 渡部鼎 1961 – 1961
- 鶴田常吉 1961 – 1977
- 北村義男 1977 – 1980
- 圓藤眞一 1980 – 1992
- 斉藤晴男 1992 – 2001
- 福岡登 2001 – 2013
- 松重和美 2013 – (現職)
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関連項目 | |
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