高田 卓爾(たかだ たくじ、1920年9月16日 - )は、日本の法学者。専門は刑事法。学位は、法学博士(東京大学・論文博士・1962年)。大阪大学名誉教授、大阪市立大学名誉教授。鳥取県出身。
略歴
著書
単著
編著
- 『刑事訴訟法の基礎』<基礎法律学大系>(小野慶二との編著、青林書院、1975年)
- 『刑事訴訟法(新版)』<別冊法学セミナー>(日本評論社、1979年)
- 『刑事訴訟法(第3版)』<別冊法学セミナー>(日本評論社、1993年)
- 『新・判例コンメンタール 刑事訴訟法(1)/総則1 1条-98条』(鈴木茂嗣との共編、三省堂、1995年)
- 『新・判例コンメンタール 刑事訴訟法(2)/総則2 99条-188条』(鈴木茂嗣との共編、三省堂、1995年)
- 『新・判例コンメンタール 刑事訴訟法(3)/第一審1 189条-316』(鈴木茂嗣との共編、三省堂、1995年)
- 『新・判例コンメンタール 刑事訴訟法(4)/第一審2 317条-350』(鈴木茂嗣との共編、三省堂、1995年)
- 『新・判例コンメンタール 刑事訴訟法(5)/上訴、再審、非常上告、略式手続、裁判の執行』(鈴木茂嗣との共編、三省堂、1995年)
共著
その他
- 高田卓爾博士古稀祝賀論文集刊行委員会編『刑事訴訟の現代的動向-高田卓爾博士古稀祝賀-』(三省堂、1991年)
脚注
- ^ 氏名表記、「略歴」のうち、摂大在職中の経歴は、学校法人大阪工大摂南大学80年史編纂委員会編『学校法人大阪工大摂南大学80年史』学校法人大阪工大摂南大学、2002年10月30日、367頁、607頁。
関連項目