「高原のお嬢さん」(こうげんのおじょうさん)は、1965年10月にリリースされた舟木一夫の31枚目のシングル。
解説
本曲は、日本コロムビア創立55周年記念として製作され発売された[2]。
また本曲は、夏から秋にかけての高原での恋物語がテーマになっており、歌詞では落葉を意味する「Leaf(リーフ)」がリフレインとして効果的に使われているが、舟木一夫自身によれば「当初は『リーブス(Leaves)』というフレーズだった」とのことである。
舟木は本曲で『第16回NHK紅白歌合戦』(1965年)に三度目の出場を果たし、12月31日の本番では白組の先頭打者として歌唱した[3]。
収録曲
- 高原のお嬢さん(3分50秒)
- 夏の日の若い恋(4分2秒)
映画
1965年、日活制作で本曲を基にした映画が公開された。蓼科高原を舞台に舟木自身が主役を務め、ザ・スパイダースのメンバーも登場する青春歌謡映画となっている。
キャスト
スタッフ
脚注
- ^ a b 『決定盤 青春の大ヒット大全集』(日本コロムビア、2007年発売、規格品番:COCP-34097〜8)収録のブックレット(ノンブルなし)より。
- ^ r発売当初のレコード・ジャケットの歌詞紹介面の表記より
- ^ 第16回NHK紅白歌合戦 NHK紅白歌合戦公式サイト
外部リンク