首藤 勝次(しゅとう かつじ、1953年(昭和28年)10月7日[2] - )は、日本の政治家。大分県竹田市長(3期)。元大分県議会議員(3期)。
来歴
大分県直入郡直入町長湯(現・竹田市)出身。大分県立大分舞鶴高等学校卒業。
1972年(昭和47年)4月、同志社大学工学部入学。同大学中退[1]。
1976年(昭和51年)4月、父親の死去に伴い帰省。直入町役場に就職。
2001年(平成13年)3月、退職し有限会社大丸旅館社長に就任。
2002年(平成14年)5月、大分県議会議員に就任。
2003年(平成15年)、2選。
2004年(平成16年)2月、国土交通省の第5回「観光カリスマ」に選定される[3]。
2005年(平成17年)4月1日、旧竹田市、直入郡荻町、久住町、直入町が合併し、新市制による竹田市が誕生。
2007年(平成19年)、竹田市選挙区にて3選。
2009年(平成21年)4月12日に行われた竹田市長選挙に出馬。現職の牧ら2人の候補者を破り初当選を果たした。4月24日、市長に就任[4]。
2013年(平成25年)、2期目の当選[5]。
2017年(平成29年)、3選[6]。
2021年(令和3年)の市長選挙には出馬せず3期12年を以て市長を勇退[7]。
2024年(令和6年)春の叙勲で旭日小綬章受章[8][9]。
テレビ番組
- 日経スペシャル ガイアの夜明け 名湯が泣いている 〜温泉は日本を癒せるか!?〜(2002年7月28日、テレビ東京)[10]。- 長湯温泉を活性化するための「大丸旅館」の首藤勝次と「翡翠之庄」の首藤文彦兄弟の意欲的な活動を通して、次代を担う温泉のあり方を探る。
脚注
外部リンク
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旧竹田市長 |
- 国友正友1954.5.7-1962.5.6
- 田島敏行1962.5.7-1966.5.6
- 佐久間盛夫1966.5.7-1980.3.16
- 後藤宗昭1980.4.27-1996.4.26
- 阿南馨1996.4.27-2005.3.31
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竹田市長 |
- 牧剛尓2005.4.24-2009.4.23
- 首藤勝次2009.4.24-2021.4.23
- 土居昌弘2021.4.24-
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