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この項目では、日本の化学工学者について記述しています。日本の外交官の同名の人物については「飯島俊郎 (外交官)」をご覧ください。 |
飯島 俊郎(いいじま としろう、1927年1月10日 - 2014年5月9日[1])は、日本の化学工学者。東京工業大学名誉教授。元実践女子大学学長。元繊維学会会長。
人物・経歴
東京出身。1950年東京工業大学有機合成化学コース卒業[2]。1961年東京工業大学工学博士[3][2]。1967年東京工業大学助教授。1972年教授。1987年名誉教授[2]、実践女子大学家政学部教授[4][5]。1988年繊維学会会長[6]。1990年繊維学会功績賞受賞[7]。1993年繊維学会名誉会員[8]。1997年実践女子大学学長[9]、実践女子短期大学学長[10]。2002年勲三等旭日中綬章受章[11]。指導学生に濱田州博元信州大学学長[12][13]、関隆広名古屋大学教授など[14]。
2014年5月9日、肺炎のため死去[1]。
脚注