飯倉 洋一(いいくら よういち、1956年9月1日 - )は、日本の国文学者。大阪大学名誉教授・同招へい教授。博士(文学)(九州大学)[1]。専門は日本近世文学、特に上田秋成の思想等の研究。
略歴
1956年大分県生まれ。長崎県立長崎西高等学校を経て[1]、1980年九州大学文学部文学科国語学国文学専攻卒業[1]。1985年、同大学院文学研究科博士課程退学[1]、九州大学文学部助手[1]。1987年山口大学教養部講師[1]、1990年同助教授[1]、1996年同大学人文学部助教授[1][2]。1998年「上田秋成の思想と表現」で同大学博士(文学)。
2001年大阪大学文学研究科助教授[1]、2004年同教授[1]。2022年、停年退職[1]、名誉教授、招へい教授。
著書
校訂・共編
論文
脚注
外部リンク