陳 建禎(ちん けんてい、1989年11月20日 - )は、台湾の男子バレーボール選手である。
来歴
高雄市出身。10歳の頃からバレーボールを始める[1]。
2010年、チャイニーズタイペイ代表としてAVCカップに出場[2]。2011年、アジア選手権に出場。以降、チャイニーズタイペイ代表として国際大会出場を続ける。また、代表でキャプテンも務めた[3]。
2015年、中国の福建省に入団[4]。
2017年、日本のV・チャレンジリーグII(当時のVリーグ3部相当)に所属するヴォレアス北海道に入団した。
2018年、ヴォレアスから契約継続が希望されていたが、V.LEAGUE DIVISION1(V1)のパナソニックパンサーズからオファーがあり、パナソニックへの移籍を決断。V1でプレーすることとなる[5]。しかし、パナソニックではアウトサイドヒッターの層が厚く、ワンポイントブロッカーでの出場がメインになるなど思うように試合に出れず、シーズン最後の方は出番が増えるものの、悩んだ末に1シーズンでパナソニックを退団[6]。
2019年からは、V1のJTサンダーズ広島でプレーすることとなった[4]。
2022年、3シーズンプレーしたJTサンダーズ広島を退団し、V2のサフィルヴァ北海道(現・北海道イエロースターズ)に移籍した[7][8]。
2024年、SVリーグ所属のヴォレアス北海道に入団。7年ぶりの復帰となった[9][10]。
球歴
所属チーム
受賞歴
脚注
外部リンク