関目高殿駅
関目高殿駅(せきめたかどのえき)は、大阪府大阪市旭区高殿四丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 谷町線の駅。駅番号はT15。「関目」は城東区側、旧東成郡榎並村、「高殿」は旭区側、旧東成郡城北村の地名である。当駅は両区の境界となっている道路の下にあるが、当駅の公式の所在地は旭区高殿となっている。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線の地下駅である。改札口は1ヵ所のみ。
出入口は5ヵ所あり、大日寄りに1 - 4号出入口、東梅田寄りに5号出入口がある。
当駅は、東梅田管区駅の所属である。
のりば
利用状況
2023年11月7日の1日乗降人員は15,077人(乗車人員:7,697人、降車人員:7,380人)である[3]。
年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 |
調査日 |
乗車人員 |
降車人員 |
乗降人員
|
1990年
|
11月06日
|
8,970
|
8,637
|
17,607
|
1995年
|
[注 1]2月15日
|
8,258
|
8,212
|
16,470
|
1998年
|
11月10日
|
7,474
|
7,596
|
15,070
|
2007年
|
11月13日
|
7,448
|
7,075
|
14,523
|
2008年
|
11月11日
|
7,346
|
7,010
|
14,356
|
2009年
|
11月10日
|
7,302
|
6,947
|
14,249
|
2010年
|
11月09日
|
7,037
|
6,706
|
13,743
|
2011年
|
11月08日
|
6,884
|
6,639
|
13,523
|
2012年
|
11月13日
|
6,864
|
6,630
|
13,494
|
2013年
|
11月19日
|
6,999
|
6,808
|
13,807
|
2014年
|
11月11日
|
7,171
|
6,976
|
14,147
|
2015年
|
11月17日
|
7,469
|
7,213
|
14,682
|
2016年
|
11月08日
|
7,379
|
7,087
|
14,466
|
2017年
|
11月14日
|
7,783
|
7,597
|
15,380
|
2018年
|
11月13日
|
7,743
|
7,642
|
15,385
|
2019年
|
11月12日
|
7,742
|
7,511
|
15,253
|
2020年
|
11月10日
|
6,956
|
6,861
|
13,817
|
2021年
|
11月16日
|
6,860
|
6,691
|
13,551
|
2022年
|
11月15日
|
7,213
|
7,029
|
14,242
|
駅周辺
商業施設
公共施設
その他
バス路線
大阪シティバスが運行しており、停留所名は高殿。
隣の駅
- 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
- 谷町線
- 千林大宮駅 (T14) - 関目高殿駅 (T15) - 野江内代駅 (T16)
備考
開業当初の駅名は「関目駅」であった。地元自治会の要請によって、後に「関目(高殿)駅」と表記されるようになり、車内自動放送においても「次は関目 高殿、関目 高殿でございます」(読み上げる際に関目と高殿のあいだに一瞬の間があった)と読まれ、谷町線のもう一つの括弧つきの駅名であった四天王寺前(夕陽ヶ丘)駅(自動放送は「次は四天王寺前夕陽ヶ丘、四天王寺前夕陽ヶ丘でございます」)同様、括弧内の「高殿」もアナウンスされるようになった。その後1997年に「関目高殿駅」に正式に変更された。今里筋線の関目成育駅も仮称駅名は「関目」だったが、当駅との混同を避けるために近隣地名である「成育」を付けた経緯がある。
車内放送では「せきめたかどの」と、「き」に強勢が置かれる。
今里筋線の関目成育駅は南に300 mほどの場所にあるが、完全な別駅扱いで乗り換えはできない(振替輸送時を除く)。今里筋線との乗り換えは太子橋今市駅を使うことになる。
脚注
注釈
- ^ 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。
出典
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、 関目高殿駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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