長照寺(ちょうしょうじ)は、東京都大田区にある日蓮宗の寺院。
概要
安土桃山時代、日惺によって開山された。本尊は一塔両尊であるが、開運妙見大菩薩も安置している。これは元々豊臣秀吉の守り本尊だったもので、故あって家臣の増田長盛に与えられた。その後、長盛の子孫が羽田に土着し、当寺に奉納されたものである[2]。
当時は、現在よりももっと多摩川寄りで、大師橋の付近に位置していた。しかし1878年(明治11年)の洪水で押し流されてしまったため、現在地に移転した[2]。
交通アクセス
脚注
- ^ a b 新倉善之 著『大田区史跡散歩 (東京史跡ガイド11)』学生社、1992年、63p
参考文献
関連項目
外部リンク