長江 優子(ながえ ゆうこ、1971年 - )は、日本の児童文学作家、構成作家、脚本家。
略歴
東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業、大学院造形研究科修了。構成作家として主に子供番組の制作に携わる。
2006年『タイドプール』で第47回講談社児童文学新人賞佳作を受賞[1]。2021年『サンドイッチクラブ』で第68回産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。
主な番組は「ビットワールド」「ムジカ・ピッコリーノ」「パッコロリン」「おかあさんといっしょ」「ココロ部!」など。ベネッセコーポレーション「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」などの映像コンテンツの構成・脚本。
番組
著書
- 『タイドプール』講談社 2007
- 『進め!女優道 1 (七夕スペシャルドラマ篇)』講談社 2008
- 『ハンナの記憶 I may forgive you』講談社 2012
- 『木曜日は曲がりくねった先にある』講談社 2013
- 『ハングリーゴーストとぼくらの夏』山田博之画 講談社 2014
- 『百年後、ぼくらはここにいないけど』講談社 2016
- 『メルとマールのピクニック』森永エンゼルスクール、NHKエデュケーショナル著 play set products絵 フレーベル館 2018
- 『サンドイッチクラブ』岩波書店 2020
- 『ぼくのちぃぱっぱ』ゴブリン書房2022
共著
- 『SNS炎上』如月かずさ,鎌倉ましろ共著 金の星社 NHKオトナヘノベル 2017
- 『家族コンプレックス』みうらかれん共著 金の星社 NHKオトナヘノベル 2017
- 『リア友トラブル』鎌倉ましろ共著 金の星社 NHKオトナヘノベル 2017
- 『恋愛トラブル・ストーカー』みうらかれん,宮下恵茉共著 金の星社 NHKオトナヘノベル 2017
- 『自分コンプレックス』みうらかれん共著 金の星社 NHKオトナヘノベル 2018
- 『仮面シンドローム』陣崎草子共著 金の星社 NHKオトナヘノベル 2018
作詞
脚注
- ^ 『百年後、ぼくらはここにいないけど』著者紹介
関連項目
外部リンク