長征6号
長征6号(中: 长征六号、英: Long March 6、略: CZ-6, LM-6)は、中華人民共和国の液体燃料ロケット。中国航天科技集団公司第8研究所(上海航天技術研究院)[2]と中国運載火箭技術研究院が開発した[3]。 太陽同期軌道に1,000kgのペイロード能力を有しており[1]、1段目には長征5号のために開発されたケロシンと液体酸素を推進剤とするYF-100、2段目には同じくケロシンと液体酸素を用いるYF-115を使用する。2015年9月に初打ち上げに成功した[4]。 長征6号A
長征6号A (LM-6A, CZ-6A) は、中国で初めてとなる固体ロケットブースター(0本から4本まで変更可能)を用いたロケット。2022年3月に初めて打ち上げられた[5]。 打ち上げ一覧→「長征の打ち上げ一覧」も参照
参考文献
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