釧路アイスアリーナ

釧路アイスアリーナ


施設外観(2012年4月)

地図
施設情報
旧名称 ひがし北海道クレインズアイスアリーナ
愛称

クレインズ

アリーナ
正式名称 釧路アイスアリーナ
用途 アイスホッケースケート
収容人数 3,739人(固定席2,539人・立見1,200人)[1]
設計者 久米設計
施工 日本製紙ユニテック、鹿島建設[2]、丸彦渡辺建設[3]
管理運営 釧路市スポーツ振興財団(指定管理者
構造形式 鉄筋コンクリート造一部鉄骨鉄筋コンクリート造[1]
敷地面積 16,936.35 m2[1]
建築面積 6,663.19 m2[1]
延床面積 7,564.23 m2[1]
階数 2階建[1]
竣工 1996年11月20日[4]
所在地 084-0906
北海道釧路市鳥取大通3丁目6-33
位置 北緯43度00分48秒 東経144度21分36秒 / 北緯43.01333度 東経144.36000度 / 43.01333; 144.36000 (釧路アイスアリーナ)座標: 北緯43度00分48秒 東経144度21分36秒 / 北緯43.01333度 東経144.36000度 / 43.01333; 144.36000 (釧路アイスアリーナ)
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釧路アイスアリーナ(くしろアイスアリーナ)は、北海道釧路市にある屋内アイスホッケーリンクスケートリンクアジアリーグアイスホッケー所属のひがし北海道クレインズのホームアリーナである[5]

歴史

2014年(平成26年)9月1日から日本製紙がネーミングライツ(命名権)を獲得し「日本製紙アイスアリーナ」(にっぽんせいしアイスアリーナ)となっていた[6]

2020年(令和2年)7月1日からの命名権を三ツ輪商会が取得し「ひがし北海道クレインズアイスアリーナ」となった[7]

2022年(令和4年)1月15日、16日に行われたアジアリーグアイスホッケーリーグの試合で、新型コロナウイルス感染症の大規模クラスターが発生。同月27日時点で選手、観客など165人が陽性判定者となった[8]。 アイスアリーナ側は送風機を配置するなど換気対策を講じていたことから[9]、 釧路市は換気の状態などを更に検証することとなった[10]

2022年4月より名称変更。「釧路アイスアリーナ」

施設

  • アイスホッケーリンク(30 m×60 m)1面[1]
  • 冷却方式:鋼管埋没方式[1]

交通

  • 北海道旅客鉄道(JR北海道)釧路駅からくしろバス(36白糠線、38大楽毛線、28新富士新野線)、阿寒バスで鳥取大通3丁目停留所で下車。タクシーで約15分、新富士駅から徒歩約15分

脚注

  1. ^ a b c d e f g h スポーツ施設要覧.
  2. ^ 実績紹介:1996年”. 鹿島建設. 2015年12月20日閲覧。
  3. ^ 施工実績 > スポーツ施設”. 丸彦渡辺建設. 2015年12月20日閲覧。
  4. ^ 平成元年~平成9年” (PDF). 釧路市統合年表(Internet ARChive 保管版). 釧路市. p. 18. 2015年12月20日閲覧。
  5. ^ 観戦情報”. 日本製紙クレインズ. 日本製紙. 2015年12月20日閲覧。
  6. ^ 釧路アイスアリーナにネーミングライツを導入しました”. 釧路市. 2015年12月20日閲覧。
  7. ^ 釧路市教育委員会 令和2年第19回5月定例会会議録(釧路市、2020年5月22日)2020年12月14日閲覧
  8. ^ 釧根管内114人コロナ感染 クレインズ関連クラスター165人に”. 北海道新聞 (2022年1月27日). 2022年1月28日閲覧。
  9. ^ クレインズ集団感染 アイスホッケー対策苦慮 扇風機配備、消毒…それでも防げず”. 北海道新聞 (2020年1月20日). 2022年1月28日閲覧。
  10. ^ アイスホッケー試合で集団感染 釧路市が“換気”を更に調査へ”. NHK (2021年1月26日). 2022年1月28日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク