金秉析

金 秉析
名前
カタカナ キム・ビョンソク
ラテン文字 Kim Byung-Suk
ハングル 김병석
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1985-09-17) 1985年9月17日(39歳)
出身地 ソウル特別市
身長 185cm
体重 75kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
ユース
2004-2006 大韓民国の旗 崇実大学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007-2008 ポルトガルの旗 ヴィトーリアFC 16 (1)
2009-2010 日本の旗 モンテディオ山形 22 (2)
2011 日本の旗 サガン鳥栖 17 (4)
2012 サウジアラビアの旗 アル・ナスル 5 (1)
2012-2016 大韓民国の旗 大田シチズン 55 (7)
2014-2015 大韓民国の旗 安山警察FC 27 (0)
2017 大韓民国の旗 ソウルイーランドFC 2 (0)
2017 大韓民国の旗 安山グリナースFC
2018 大韓民国の旗 清州シティFC 20 (0)
通算 164 (15)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

金 秉析(キム・ビョンソク、1985年9月17日 - )は、韓国出身のプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダーJリーグでの登録名は、キム・ビョンスクだったが、本項目では原語に忠実な「ビョンソク」表記を採用することとする。

経歴

崇実大学校からポルトガルに渡り、ヴィトーリアFCでプレー。2009年、日本モンテディオ山形に加入[1]3月7日のJ1リーグ開幕戦、ジュビロ磐田戦で来日初ゴールを決め、山形のJ1初勝利に貢献した。また、このゴールはモンテディオ山形にとって初のJ1での得点でもある。 2010年12月1日、契約満了により山形を退団することが発表された[2]

2011年より、サガン鳥栖へ完全移籍[3]。17試合出場し4得点を挙げて、鳥栖の初J1昇格を貢献したが、同年シーズン終了後に退団した[4]

2012年から、サウジ・プレミアリーグアル・ナスルに移籍[5]

2012年7月、大田シチズンに移籍した。

人物・エピソード

  • 日本でのニックネームは、麒麟田村裕に顔立ちが似ているからか「タムラ」と呼ばれている[6]
  • 契約発表当時は、どういうわけか漢字表記が「金信泳」と発表されていた[7]

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
ポルトガル リーグ戦 リーグ杯ポルトガル杯 期間通算
2006-07 ヴィトーリア・セトゥーバル 30 スーペル・リーガ 11 1 - - 11 1
2007-08 5 0 2 2 - 7 2
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2009 山形 16 J1 15 2 5 1 1 0 21 3
2010 7 0 1 0 2 0 10 0
2011 鳥栖 27 J2 17 4 - 1 0 18 4
サウジアラビア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2011-12 アル・ナスル 77 サウジ・プレミア 5 1 - 1 0 6 1
韓国 リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2012 大田 37 Kリーグ 18 4 - 1 0 19 4
2013 7 -
通算 ポルトガル スーペル・リーガ 16 1 2 2 - 18 3
サウジアラビア サウジ・プレミア 5 1 - 1 0 6 1
韓国 Kリーグ 18 4 0 0 1 0 19 4
日本 J1 22 2 6 1 3 0 31 3
日本 J2 17 4 - 1 0 18 4
総通算 78 12 8 3 6 0 92 15

脚注

  1. ^ キム・ビョンスク選手完全移籍加入決定のお知らせ モンテディオ山形 2008年12月29日付プレスリリース
  2. ^ モンテディオ山形 契約満了選手のお知らせ モンテディオ山形 2010年12月1日付プレスリリース
  3. ^ キムビョンスク選手 モンテディオ山形より完全移籍加入のお知らせ サガン鳥栖 2011年3月3日付プレスリリース
  4. ^ キム ビョンスク選手 契約満了のお知らせ サガン鳥栖 2012年1月12日付プレスリリース
  5. ^ キムビョンスク選手 アルナスル(サウジアラビア)へ完全移籍のお知らせ サガン鳥栖 2012年1月20日付プレスリリース
  6. ^ 週刊サッカーダイジェスト」別冊 2009年選手名鑑より
  7. ^ キム・ビョンスク選手の漢字表記について モンテディオ山形 2009年1月15日付プレスリリース

関連項目

外部リンク