金沢市立内川中学校

金沢市立内川中学校
地図北緯36度30分16秒 東経136度40分33秒 / 北緯36.50444度 東経136.67583度 / 36.50444; 136.67583座標: 北緯36度30分16秒 東経136度40分33秒 / 北緯36.50444度 東経136.67583度 / 36.50444; 136.67583
過去の名称 石川郡内川村立内川中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 金沢市
校訓 創造・規律・奉仕・勇気[1]
設立年月日 1947年4月[2]
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード C117220100141 ウィキデータを編集
校地面積 307[2] m2[注釈 1]
校舎面積 1,469[2] m2
所在地 920-1341
石川県金沢市別所町ヰ18番地[3]
外部リンク www14.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=1720017 ウィキデータを編集
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金沢市立内川中学校(かなざわしりつ うちかわちゅうがっこう、英語: Kanazawa Municipal Uchikawa Junior High School)は、石川県金沢市にある公立中学校内川小学校wikidataと併設された学校であり、総じて内川小中学校と称される[4][注釈 2]

沿革

前史

新制中学校以降

《主要な出典:[7]

  • 1947年昭和22年)4月[2] - 石川郡内川村立内川中学校創設。
  • 1954年(昭和29年)7月1日 - 内川村の金沢市編入に伴い、金沢市立内川中学校と改称。後谷分校は菊水分校と改称。校章・校歌を制定。
  • 1957年(昭和32年)11月3日[6] - 内川中学校創立10周年記念式を挙行。
  • 1959年(昭和34年) - 運動場新設。
  • 1962年(昭和37年) - 国旗掲揚塔完成[6]
  • 1964年(昭和39年) - 体育館落成。
  • 1965年(昭和40年) - 内川中学校堂分校及び菊水分校を廃して本校に併合(スクールバスでの本校通学を開始)[8]
  • 1966年(昭和41年) - 寄宿舎、給食室落成(堂、菊水の生徒は通年制寄宿生活を開始)[8]
  • 1968年(昭和43年) - 新水道完成。
  • 1970年(昭和45年)
    • 8月29日、堂分校お別れ式を実施[9]内川ダム建設に伴う堂町廃町のため、堂分校は廃校となる(廃校日不詳)。
    • 10月5日 - 堂分校校庭で堂町の閉町式を挙行[9]
  • 1973年(昭和48年)3月31日[9] - 内川ダム建設に伴う菊水町廃町のため、内川小学校菊水分校廃校。
  • 1975年(昭和50年)4月28日 - 学校植林地の設定(金沢市からの別所町学校植林地の移管)[9]
  • 1976年(昭和51年)
    • 日付不詳 - 保健室横物置新築、小動物飼育木屋・前庭観察池完成。
    • 4月12日 - 米飯給食開始(内川小学校との同時実施)[9]
  • 1979年(昭和54年) - プール新設。
  • 1984年(昭和59年)7月5日 - 新校舎落成式挙行[9]。校地、施設・設備の整備完了。
  • 1991年平成03年) - コンピュータ教室設置。
  • 1996年(平成08年) - 体育館竣工。
  • 1997年(平成09年) - 内川中学校創立50周年記念式を挙行。
  • 2002年(平成14年) - コンピュータ校内LAN工事完成、校門改修工事。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - 小規模特別認定校[注釈 3]制度施行。
  • 2011年(平成23年) - エアコン工事(校長室、職員室、保健室)。
  • 2018年(平成30年) - パソコン更新作業。
  • 2019年令和元年) - プール排水溝交換工事、わくわくの森にデッキ新設。

校訓・教育目標

校訓

「創造・規律・奉仕・勇気」[1]

教育目標

「ふるさとに誇りを持つ、心豊かな子どもの育成」

~幅広い人々との交流や体験をとおして、たくましい社会性を育む~[1]

通学区域

内川小学校通学町(三小牛町、別所町、蓮花町、山川町、小原町新保町住吉町堂町菊水町[10][11][12]

周辺

脚注

注釈

  1. ^ 内川小学校wikidataとの一体型施設であるため、出典において建物敷地のほとんどの面積が同小学校分として計上されており、本数値には現れていない。校舎面積の中でも、共用スペース分が小学校の方に含まれているか按分されているかのいずれかで取り扱われていると見られる。
  2. ^ 公式ウェブサイトが「金沢市立内川小中学校」と標題された一体のものとなっている。
  3. ^ 本来の通学区域にかかわらず、金沢市内在住の生徒であれば、自由に入学・転学申し込みができる。

出典

  1. ^ a b c 令和6年度 学校経営方針”. 金沢市立内川中学校. 2024年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ2024年8月25日閲覧。
  2. ^ a b c d 学校施設、児童生徒数、教職員数一覧”. 金沢の教育(行政編). 金沢市教育委員会. p. 38. 2024年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ2024年8月25日閲覧。
  3. ^ 金沢市学校設置条例 別表(第2条関係) 平成29年12月閲覧。
  4. ^ 内川の郷土史(1971), p. 298.
  5. ^ 金沢市史編さん室 編『市史年表 金沢の百年(大正・昭和編)』金沢市、1967年6月、69頁。NDLJP:2994372/39 
  6. ^ a b c 『内川の郷土史』内川村史発刊委員会、1971年8月、445-446頁。NDLJP:9536574/237 「金沢市立内川小(中)学校 沿革」を参照。
  7. ^ 学校紹介 - 内川小中学校のあゆみ”. 金沢市立内川中学校. 2024年8月25日閲覧。
  8. ^ a b 内川の郷土史(1971), pp. 497–498.
  9. ^ a b c d e f 市史年表 金沢の百年 昭和続編”. 金沢市図書館. 2024年8月25日閲覧。
  10. ^ 金沢市立中学校生徒通学区域(教育委員会告示)より 2017年12月閲覧。
  11. ^ 金沢市立中学校生徒通学区域”. 金沢市. 2024年8月25日閲覧。
  12. ^ 金沢市立小学校児童通学区域”. 金沢市. 2024年8月25日閲覧。

関連項目

外部リンク