金剛寺(こんごうじ)は、大阪府大阪市鶴見区緑に位置する念法眞教の総本山の寺院である。山号は小倉山。本尊は久遠実成阿弥陀如来。
歴史
念法眞教の開祖である小倉霊現によって1954年(昭和29年)9月9日に本山として開基。1959年(昭和34年)に法堂が完成し、その後、1960年(昭和35年)に祈願本堂、1964年(昭和39年)に燈主公館、1968年(昭和43年)に九角如来堂がそれぞれ完成した[1]。
また境内には四季折々の花が植えられており、特に春には河津桜・修善寺桜・ソメイヨシノ・八重桜が咲き誇り、桜の名所として知られているほか、地域住民のいこいの場となっている[2][3]。
交通
脚注
- ^ “縁起”. 念法眞教. 2023年12月4日閲覧。
- ^ “念法眞教 総本山 金剛寺の桜”. 全国お花見ガイド. 2023年12月4日閲覧。
- ^ “念法眞教 金剛寺の桜”. ジョルダン. 2023年12月4日閲覧。
外部リンク