■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート
金 元中[1](キム・ウォンジュン、朝鮮語: 김원중、1993年6月14日 - )は、大韓民国・光州広域市出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。ロッテ・ジャイアンツ所属。
光州東成高から、2012年のドラフト1巡目でロッテ・ジャイアンツに指名され入団。高校時代に右肘を痛めていたため入団後はリハビリに充てていた。翌2013年シーズン中に兵役のため一旦チームを離れ、終了後にチームへ復帰[2]。
2015年8月8日の対ハンファ・イーグルス戦(大田ハンファ生命イーグルスパーク)でプロ初登板を果たし、同年は15試合に登板した。その後は2019年シーズンまで主に先発投手として起用され続けたが結果を残せず、2020年シーズンからは抑えに転向。翌2021年シーズンは自己最多の61試合に登板して4勝4敗35セーブ、防御率3.59の成績を残した。
2022年シーズンは春季キャンプ前に肋骨を疲労骨折し、開幕直前にも内転筋を痛めるなど故障が相次いだ。5月に一軍昇格を果たしたが防御率6点台と打ち込まれ、同月27日に一軍登録を抹消された[3]。
上背の高さと甘いルックスから、ファンからの通称は「ダルビッシュ」[2]。
Lokasi Pengunjung: 3.147.49.167