邑久町虫明(おくちょうむしあげ)は、岡山県瀬戸内市邑久町にある大字。
公式な読み方は「むしあげ」であるが、一般的には「むしあけ」とも呼ばれることもある。備前国邑久郡裳懸荘の存在した地であり、1889年(明治22年)6月1日の町村制施行と共に虫明村・福谷村が合併して裳掛村となる。さらに1958年(昭和33年)、邑久、福田、今城、本庄、笠加、玉津旧村域と共に邑久町の一部となる。
施設
特産物・産業
現在は行われていないが、かつては塩田による塩が生産されていた
交通
関連項目
この地名に由来する虫明(むしあけ、むしあき)[1]、蟲明(むしあけ)[2]という姓があり、虫上(むしあげ、むしかみ)という姓は倉敷市に多くある[3]。
外部リンク
脚注