遠藤 若狭男(えんどう わかさお、1947年4月29日 - 2018年12月16日[1])は、俳人。
福井県敦賀市生まれ。本名は喬(たかし)[2]。早稲田大学卒業[3]。鷹羽狩行に師事し[3]、俳誌『狩』同人となる[4]。1976年、小説集『檻の子供』を発表。2016年『人生百景 松山足羽の世界』で日本詩歌句協会・日本詩歌句随筆大賞受賞。同年、俳誌『若狭』を創刊して主宰となる[2][3]。
妻は歌人の大谷和子。