「輝く星座/レット・ザ・サンシャイン・イン」 フィフス・ディメンション の シングル 初出アルバム『The Age of Aquarius』 リリース
1969年3月 ジャンル
サイケデリック・ソウル、サンシャイン・ポップ 時間
4分49秒 レーベル
Soul City Records 作詞・作曲
ジェームス・ラド ジェローム・ラグニ ガルト・マクダーモット プロデュース
ボーンズ・ハウ [ 1] チャート最高順位
フィフス・ディメンション シングル 年表
California Soul (1969)輝く星座/レット・ザ・サンシャイン・イン (1969) Workin' On a Groovy Thing (1969)
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「輝く星座/レット・ザ・サンシャイン・イン 」(Aquarius / Let the Sunshine In )は、フィフス・ディメンション が1969年3月に発表したシングル。1967年10月初演のロック・ミュージカル 『ヘアー 』の最初と最後の曲のメドレー。同年4月から6週連続全米1位を獲得し[ 2] 、翌年グラミー賞最優秀レコード賞・最優秀ポップ・パフォーマンス賞を受賞した。
エピソード
1968年、フィフス・ディメンションはニューヨークのアメリカーナ・ホテルで公演していた。ある日の午後、メンバーのビリー・ディヴィス・ジュニアは買い物に出かけた帰り、タクシーに財布を置き忘れたが、次にタクシーを利用した人物から連絡を受け、その人物に感謝の連絡をしたところ、ブロードウエイで公演中のミュージカル『ヘアー』の制作者の一人とわかり、その人物と妻をグループのショウに招待した。すると今度は制作者側が、フィフス・ディメンションを『ヘアー』の公演に招待、メンバーは劇中の曲「アクエリアス」に感銘を受け、是非録音したいと彼らのプロデューサー、ボーンズ・ハウに申し出た。ハウは難色を示したが、実際にミュージカルを鑑賞し、「レット・ザ・サンシャイン・イン」とのメドレーにするアイディアを得た。当時のシングル盤は3分前後であったため、できあがった7分を超すバージョンの長さが問題となり、編集のうえ5分以内にまとめリリースしたところ、彼らの代表作となった。録音にはハル・ブレインほかレッキング・クルーのメンバーが参加し、ボブ・アルシバーの編曲も巧みであった[ 3] 。
カバー・バージョン
脚注
関連項目