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広島県の「赤屋川」とは異なります。 |
赤谷川(あかやがわ)は、群馬県利根郡みなかみ町を流れる一級河川[1]である。利根川水系の支流。支流に西川・須川川・白狐沢川・大出又沢川がある。「赤谷川本谷」は日本百名谷。
地理
水源は上信越高原国立公園指定地域の万太郎山・仙ノ倉山である。上流域に川古温泉がありダム計画もあった[2]。中流域に猿ヶ京温泉・赤谷湖・縁結びの滝[3]がある。下流には黒岩渓谷(黒岩八景)[4]があり紅葉の名所でもある。
歴史
河川施設
水力発電
- 群馬県企業局 - 相俣発電所 (7,700 キロワット)[5]、相俣第二発電所 (120 キロワット)[6]、桃野発電所 (6,200 キロワット)[7]
- 東京発電 - 赤谷川第二発電所 (3,100 キロワット)[8]、赤谷川第三発電所 (2,400 キロワット)[9]
並行する交通
脚注
関連項目
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外部リンク