貫 正義(ぬき まさよし、1945年1月27日 - )は、日本の実業家。元九州電力会長。日本電気協会会長。福岡県北九州市出身。
人物
福岡出身。福岡県立八幡中央高等学校を経て[1][2]、1968年3月、九州大学経済学部を卒業。高木暢哉ゼミ出身[2]。同年4月、九州電力株式会社入社。
九州電力では社長を経験しない初めての会長となった。福岡県文化団体連合会会長、福岡経済同友会代表幹事なども務める。
眞部利應とは同期入社の盟友と言われ[3]、やらせメール事件が発覚した当時は副社長の1人であった。
職歴
発言等
- 「日本経済の発展は、九州が有するポテンシャルをどう発揮するかにかかっており、またそれは「九州はひとつ」になってこそ解決される、それが私の思いであり、また九経連創立以来の九州人の変わらぬ思いと考えます」
- 「幅広く多様な企業に展開していくために必要なことは「九州のことは九州で決める」道州制の実現であろうと考えます」[36]
- 川内原発の1、2号機の再稼働には積極的に活動していて、再稼働要望のために安倍首相らと博多の高級料亭「嵯峨野」で会談を行った。その際、安倍首相から「川内は何とかする」との約束を得た[37]。
脚注
外部リンク
- 先代
- 芦塚日出美
|
- 九州先端科学技術研究所理事長
- 2013年 -
|
- 次代
- (現職)
|
- 先代
- 小田原智一
|
- 九州大学学術研究都市推進機構理事長
- 2013年 -
|
- 次代
- (現職)
|
- 先代
- 芦塚日出美
|
- 九州大学福岡同窓会会長
- 2013年 -
|
- 次代
- (現職)
|
- 先代
- 池田弘一
|
- 九州大学経済学部同窓会会長
- 2014年 -
|
- 次代
- (現職)
|