豊能町立東能勢中学校(とよのちょうりつ ひがしのせちゅうがっこう)は、大阪府豊能郡豊能町にある公立中学校。
豊能町の東部に立地し、すぐ近くに豊能町役場・豊能町立東能勢小学校がある。かつては町内唯一の高校である大阪府立城山高等学校(2008年閉校)が北に位置していた。
沿革
1947年の学制改革の際に、豊能郡東能勢村立中学校として開校した。当初は東能勢村立小学校(現在の豊能町立東能勢小学校)内に併設されていたが、1949年11月22日には余野城址に移転し、さらに1967年5月13日には現在地に移転している。
開校当初は東能勢村唯一の中学校だったため固有の名称はついていなかったが、東能勢村は1956年に吉川村と合併したことに伴って村内に複数の中学校ができたため、東能勢村立東能勢中学校に改称している。
東能勢村は1958年4月1日、京都府亀岡市から寺田・牧地区を編入している。これに伴い同地区を亀岡市立別院中学校校区から東能勢中学校校区へ編入した。
年表
通学区域
- 豊能郡豊能町 余野・川尻・木代・切畑・野間口・牧・寺田・高山・希望ヶ丘。
交通
関連項目
外部リンク