豊橋公園(とよはしこうえん)は、愛知県豊橋市中心部の今橋町にある城址公園である。野球、テニス、陸上競技等の大会が行われるほか、豊橋まつり、炎の祭典、納涼祭り(夜店)等、市内イベントの会場としても利用される。また、災害時は市役所の指定する広域避難場所でもある。
概要
- 計画面積:22.40ha
- 開設面積:21.64ha
- 開設年月日:1949年(昭和24年)4月1日
施設
- 吉田城
- 三の丸会館
- 豊橋市美術博物館
- 豊橋球場
- 豊橋市陸上競技場
- 日本陸上競技連盟第3種公認
- トラック:400m x 8レーン
- 収容人数12,642人(本部スタンド:1,542人収容、盛土スタンド:11,100人収容)
- テニスコート
- 児童遊園地
- 芝生広場
- 本丸広場
- 二の丸広場
- 豊城神社(彌健神社)- 神武天皇像が設置されている。
石碑
- 小栗風葉碑
- 小栗風葉(1875年 - 1926年)は、愛知県知多郡半田村(現在の半田市)出身の小説家。石碑には、小説『青春』の一節(豊川堤彷徨のくだり)を刻む。
- 冨田良穂歌碑
- 富田良穂(1848年 - 1925年)は、三河吉田藩出身の歌人、弥彦神社(新潟県)神官、愛知県会議員、豊橋町助役、豊橋市収入役。歌碑には、「三河なる二葉の松の生立てる今はときはの色にいづらむ」を刻む。
交通手段
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
豊橋公園に関連するカテゴリがあります。