諏訪大社陸上競技大会競技 |
陸上競技 |
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開始年 |
1927年 |
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主催 |
諏訪大社、諏訪陸上競技協会 |
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諏訪大社陸上競技大会(すわたいしゃ りくじょうきょうぎたいかい)は毎年10月中旬に開催されている陸上競技の大会である。
概要
その名称のとおり「諏訪大社」が主催者(共同主催:諏訪陸上競技協会)として開催している。
1927年(昭和2年)に第1回大会を開催以来現在まで続く陸上競技大会。2007年には80回記念大会が開催された。
歴史
会場
大会は長く、長野県諏訪郡下諏訪町にある「下諏訪町営陸上競技場(日本陸連第4種公認)」で開催されていた。この競技場は、トラックが1周250m舗装面はシンダー(土)と現代では珍しい規格の競技場である。他に走幅跳、走高跳のピットを備えている。1964年の東京オリンピック開催に際し、日本人マラソン選手の強化目的で当時最先端の練習手法である「高所トレーニング」を行うために諏訪の地が選ばれ、霧ケ峰高原と下諏訪に公認規格のトラックを設けたことが由来となっている。2023年から茅野市運動公園陸上競技場に会場を変更して開催している。