観現寺(かんげんじ)は、広島県東広島市西条町御薗宇にある真言宗御室派の寺院。西条聖天(さいじょうしょうてん)とも称される。
以仁王の挙兵で源頼政が敗死した後、頼政の室・菖蒲前は息子の種若丸と共に、頼政の郎党・猪野隼太(勝谷右京)に導かれて安芸国賀茂郡に逃れた。
同寺は源頼政と、この地で早世した種若丸の菩提のために創建されたと伝わる[1]。
県重要文化財
市史跡