西武園(せいぶえん)とは、西武鉄道が太平洋戦争戦争後に開発した、東京都東村山市の村山貯水池と埼玉県所沢市の山口貯水池周辺の狭山丘陵の一角である。修養団の「公民道場」を買収して1950年に「東村山文化園」を開業し、1951年に「西武園」(現在の西武園ゆうえんち)と改称した。
西武の総帥堤康次郎は、アメリカ合衆国のディズニーランドをモデルに巨大遊園地を構想したが、そこまでの規模には至らなかった[1]。