西本 秋(にしもと あき)は、日本の小説家。
経歴・人物
1972年、福井県生まれ。立命館大学文学部卒業[1]。
2002年、「過去のはじまり未来のおわり」で第24回小説推理新人賞を受賞、小説家としてデビューする。以降、数年にわたり、「さくらかい」「今日の子、明日の子」「あかり昇る路」などの短編を『小説推理』に発表する[2]。
2010年、双葉社より長編『向日葵は見ていた』を発表、単行本デビューを果たす[3]。
著書
雑誌掲載作品
- 過去のはじまり未来のおわり(『小説推理』2002年8月号)
- さくらかい(『小説推理』2002年10月号)
- 今日の子、明日の子(『小説推理』2003年10月号)
- 十五年(『小説推理』2004年4月号)
- 大家族(『小説推理』2004年10月号)
- あかり昇る路(『小説推理』2006年5月号)
- ヒーローリング(『小説推理』2007年10月号)
- えい子(『小説推理』2008年11月号)[2]
脚注
関連項目