西呉羽村

にしくれはむら
西呉羽村
廃止日 1940年5月1日
廃止理由 新設合併
西呉羽村古沢村呉羽村
現在の自治体 富山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
婦負郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 6.721[1] km2.
総人口 5,250[1]
(1938年末[1]
隣接自治体 寒江村長岡村、古沢村
射水郡老田村
西呉羽村役場
所在地 富山県婦負郡西呉羽村追分茶屋村→小竹
座標 北緯36度42分46秒 東経137度09分50秒 / 北緯36.71272度 東経137.164度 / 36.71272; 137.164座標: 北緯36度42分46秒 東経137度09分50秒 / 北緯36.71272度 東経137.164度 / 36.71272; 137.164
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西呉羽村(にしくれはむら)は、かつて富山県婦負郡にあった。 現在の富山市呉羽地域の中心部に相当する。

沿革

  • 1889年(明治22年)
    • 4月1日 - 町村制の施行により、婦負郡小竹村、追分茶屋村、中茶屋村、峠茶屋村、吉作村、花木村、北三ツ屋村、高木村、住吉村、金屋村の区域の一部、本郷村の区域の一部、野口村の区域の一部及び古沢村の区域の一部の区域をもって、婦負郡西呉羽村が発足する。村役場は当初追分茶屋村に設置された[2]
    • 5月24日 - 高木の田中佐衛門を初代村長として正式に発足。当時の人口は2,651人、戸数は510戸[3]
  • 1892年(明治25年)7月20日 - 村役場が小竹村字古鳥6171番地に新築された呉羽尋常小学校(現・富山市立呉羽小学校)の1階に移転(1940年(昭和15年)まで使用)[4]
  • 1940年昭和15年)5月1日 - 婦負郡西呉羽村及び古沢村が合併して、婦負郡呉羽村が発足する。

脚注

  1. ^ a b c 『婦中町史』(1967年1月25日、婦中町役場発行)549頁。
  2. ^ 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)639頁。
  3. ^ 『呉羽小学校のあゆみ』(1994年3月、富山市立呉羽小学校発行)21頁。
  4. ^ 『呉羽小学校のあゆみ』(1994年3月、富山市立呉羽小学校発行)23頁。

参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目