西井 凉子(にしい りょうこ、1959年7月 - )は、日本の文化人類学者。専門は東南アジア大陸部の社会人類学。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。学位は、博士(文学)(総合研究大学院大学)。
学歴
職歴
著作
- 単著
- 『死をめぐる実践宗教―南タイのムスリム・仏教徒関係へのパースペクティヴ』(世界思想社、2001年)
- 『時間の人類学―情動・自然・社会空間』(世界思想社、2011年)
- 『情動のエスノグラフィ: 南タイの村で感じる・つながる・生きる』(世界思想社、2013年)
- 共編著
研究業績
- 「社会空間の人類学―マテリアリティ、主体、モダニティ」西井凉子・田辺繁治編 『社会空間の人類学―マテリアリティ、主体、モダニティ』 世界思想社,2006
- 硬直する身体-南タイにおけるムスリムと仏教徒 日常的実践のエスノグラフィ 語り・コミュニティ・アイデンティティ (田辺繁治・松田素二) 235--264 世界思想社,2002