高雄市 茂林区
別称: 多納 |
|
地理 |
---|
|
位置 |
北緯22°54' 東経120°40' |
---|
面積: |
194.0000 km² |
---|
各種表記 |
---|
繁体字: |
茂林 |
---|
日本語読み: |
もりん、ぼうりん |
---|
拼音: |
Màolín |
---|
注音符号: |
ㄇㄠˋㄌㄧㄣˊ |
---|
片仮名転写: |
マオリン |
---|
台湾語: |
Bōo-lîm |
---|
客家語: |
Meu-lìm |
---|
ルカイ語: |
Teldreka |
---|
行政 |
---|
行政区分: |
市轄区 |
---|
上位行政区画: |
高雄市 |
---|
下位行政区画: |
3里19鄰 |
---|
茂林区長: |
宋能正 |
---|
公式サイト: |
茂林区公所 |
---|
情報 |
---|
総人口: |
1,910 人(2015年1月) |
---|
世帯数: |
584 戸(2015年1月) |
---|
郵便番号: |
851 |
---|
市外局番: |
07 |
---|
茂林区の木: |
- |
---|
茂林区の花: |
- |
---|
茂林区の鳥: |
- |
---|
テンプレートを表示 |
茂林区(マオリン/もりん-く)は、高雄市の市轄区。
地理
茂林区は高雄市南東部に位置し、北は桃源区と、西は六亀区、屏東県高樹郷と、東は台東県延平郷と、南は屏東県三地門郷、霧台郷とそれぞれ接し、市内で最も人口が少ない地方行政区画である。中央山脈南麓に位置し、標高は230mから2,700mの山岳地帯となっており、その中を濁口渓が流れている。原住民であるルカイ族が住人の大部分を占めている。
歴史
茂林は古くからルカイ族の居住地であった。旧名の「トナ」は漢人の命名による「墩仔」が一般にも通ずるようになったものである。日本統治時代初期、原住民は日本による統治に反発し、警官を殺害するなどの反乱を起こした。警官隊が出動し反乱は鎮圧されたが、この反乱を「屯子の役」と称したため、それ以降台湾語の「墩仔」を音訳した「トナ(多納)」が地名として使用されることとなった。1920年の台湾地方制度改制の際、高雄州旗山郡の蕃地とされた。台湾の中華民国への編入後ははじめ高雄県多納郷とされたが、1957年に高雄県茂林郷と改称、2010年12月25日に高雄県が高雄市に編入されたことに伴って茂林区となり、現在に至る。
経済
行政区
歴代区長
教育
国民中学
国民小学
交通
観光
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
茂林区に関連するカテゴリがあります。