若谷 和子(わかや かずこ、1943年[1] - )は、日本の女流詩人、童謡作詞家、童話作家、翻訳家。サトウハチローに師事。心温まる叙情豊かな詩を得意とした。
代表作
その他の著作
- 絵本・童謡集
- 『小さい木馬』野ばら社、1963年(編著)
- 『心のモザイク 若谷和子愛の詩集 』山梨シルクセンター出版部、1967年
- 『ゆめみおばさんのふうせん』フレーベル館、1978年(絵:ゆのせいいち)
- 『こぶしの花さくころ : 飛騨の作馬ものがたり』岩崎書店<新 創作絵本>、1982年(絵:井口文秀)
- 詩集
- 『想い出をひらく鍵 若谷和子詩集』みゆき書房、1970年
- 『思い出のかたち 若谷和子詩集』サンリオ山梨シルクセンター出版部、1971年
- 『まごころ』サンリオ出版、1973年
- 『寂しさの隣り』キリスト教視聴覚センター、1993年
- 児童文学
- 翻訳絵本
※いずれも絵は永田萠。
- 『人魚姫』世界文化社<永田萠アンデルセン名作選>、1995年
- 『野の白鳥』世界文化社<永田萠アンデルセン名作選>、1995年
- 『雪の女王』世界文化社<永田萠アンデルセン名作選>、1995年
- 訳詞集
- 童謡
脚注
- ^ 国立国会図書館の「国立国会図書館サーチ」で「若谷和子」を検索すると「1943 -」と表示される。