花澤佳奈

花澤 佳奈
Kanna Hanazawa
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1999-11-15) 1999年11月15日(25歳)
出身地 日本の旗 千葉県千葉市
ラテン文字 Kanna Hanazawa
身長 170cm
血液型 O型
選手情報
所属 ポルトガルの旗 Clube Kairós
愛称 カンナ
ポジション S
指高 215cm
最高到達点 276cm
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花澤 佳奈(はなざわ かんな、1999年11月15日 - )は、日本の女子バレーボール選手である。

来歴

千葉県千葉市出身。小学3年生の時にバレーボールを始める[1]。小学6年生の時に全日本バレーボール小学生大会準優勝を経験している。

文京学院大女子高1年生時にセッターに転向[1]。レギュラーとしてインターハイ準優勝、春高バレーベスト4の実績を残した。

2018年、青山学院大学経済学部に進学[2]。2年生時に東日本インカレで優勝、自身もセッター賞を受賞している[3]

2022年、大学を卒業後は海外でのプレーを希望し[4]、8月にペルーラティノ・アミサポルトガル語版と契約。

2023年6月、NECレッドロケッツに加入した[3]

2024年3月11日、2023-24シーズンをもってNECレッドロケッツを退団すると発表された[5][6]

NEC退団後、韓国Vリーグのアジア枠トライアウトに参加したが、ドラフト指名には至らなかった[7]

2024年6月19日、埼玉上尾メディックスへの8月31日までの期限付き加入[8]と、9月からポルトガル1部リーグポルトガル語版Clube Kairósスウェーデン語版移籍を発表した[9][10]

人物

  • 高校時代にスポーツ研修としてオーストラリアを訪れた際に海外志向を持ち、大学時代に海外に行く機会のある企業への就職を希望。就職活動をしていたが、その中でバレーボールの継続を希望するようになり、海外でのプロ選手を目指すようになった[11]
  • 姉が3人、弟が1人いる[12]
  • 目標にしている選手は関田誠大[13]
  • 現役後の目標は選手の海外移籍エージェント[10][13]

受賞歴

所属チーム

脚注

  1. ^ a b 海外プロバレーボーラー 花澤佳奈 インタビュー | keikoharada.com” (2022年12月23日). 2024年3月3日閲覧。
  2. ^ OG花澤さん、ペルーでプレー – バレーボール部OB・OG会 緑楯会 青山学院校友会”. 2024年3月3日閲覧。
  3. ^ a b 2023-24シーズン 新加入選手のお知らせ | ニュース”. NECレッドロケッツ公式サイト. 2024年3月3日閲覧。
  4. ^ アスリートSTORIES Vol.2 花澤 佳奈(バレーボール)”. スクアドラ-SQUADRA-|オーダメイドのユニフォーム/スポーツウェア (2022年7月19日). 2024年3月3日閲覧。
  5. ^ 2023-24シーズン勇退・退団選手のお知らせ”. NECレッドロケッツ (2024年3月11日). 2024年3月13日閲覧。
  6. ^ 【バレー】Vリーグ連覇のNEC、退団6選手を発表 代表リベロの小島満菜美は米リーグに参戦」『日刊スポーツ』2024年3月11日。2024年3月13日閲覧。
  7. ^ 韓国Vリーグのドラフトで元WD名古屋の中野倭が指名される | 月バレ.com【月刊バレーボール】”. 月バレ.com【月刊バレーボール】 | 月刊バレーボールが運営するバレー情報サイト (2024年5月8日). 2024年6月19日閲覧。
  8. ^ 花澤佳奈選手の期限付き加入について|埼玉上尾メディックス”. amg.or.jp. 2024年6月19日閲覧。
  9. ^ Instagram”. www.instagram.com. 2024年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 次の舞台はポルトガル。”旅するバレーボーラー”埼玉上尾メディックス・花澤佳奈「欧州選手権に出るのが今の目標。ヨーロッパに自分を知ってもらいたい」”. バレーボールマガジン. 2024年8月16日閲覧。
  11. ^ アスリートSTORIES Vol.2 花澤 佳奈(バレーボール)”. スクアドラ-SQUADRA-|オーダメイドのユニフォーム/スポーツウェア (2022年7月19日). 2024年3月3日閲覧。
  12. ^ 【海外バレーボーラー】Kanna Hanazawaの自己紹介”. 2024年3月3日閲覧。
  13. ^ a b NEC ペルーリーグから入団した花澤佳奈「お手本は男子代表の関田誠大選手。センター線を使うプレーがしたい」、V2・群馬銀行から移籍の田中瑠奈「サーブレシーブを求められています。ファンの方々の期待に応えたい」”. バレーボールマガジン. 2024年3月3日閲覧。

外部リンク