|
この項目では、岩手県江刺郡羽田村(はだむら)について説明しています。東京府荏原郡羽田村(はねだむら)については「羽田町」をご覧ください。 |
羽田村(はだむら)は、昭和29年(1954年)まで岩手県江刺郡にあった村。現在の奥州市水沢羽田町にあたる。
沿革
行政
代 |
氏名 |
就任 |
退任 |
備考
|
1 |
古玉冨加見 |
明治22年(1889年)5月15日 |
明治24年(1891年)7月7日 |
|
2 |
水田和吉 |
明治24年(1891年)7月8日 |
明治28年(1891年)7月10日 |
|
3 |
千葉浜之助 |
明治28年(1895年)7月16日 |
明治40年(1907年)6月20日 |
|
4 |
及川静夫 |
明治40年(1907年)6月28日 |
明治42年(1909年)7月25日 |
|
5 |
菊池要佐久 |
明治42年(1909年)7月29日 |
明治44年(1911年)6月10日 |
|
6 |
佐藤金蔵 |
明治44年(1911年)6月20日 |
大正4年(1915年)8月15日 |
|
7 |
菊池要佐久 |
大正4年(1915年)8月18日 |
大正11年(1922年)3月20日 |
再任
|
8 |
岩戸清子 |
大正11年(1922年)3月22日 |
大正12年(1923年)10月5日 |
|
9 |
佐藤金蔵 |
大正12年(1923年)10月6日 |
昭和3年(1928年)7月4日 |
再任
|
10 |
及川清質 |
昭和3年(1928年)12月8日 |
昭和8年(1933年)5月10日 |
|
11 |
水田和吉 |
昭和8年(1933年)5月15日 |
昭和9年(1934年)5月24日 |
再任
|
12 |
及川洋 |
昭和9年(1934年)7月10日 |
昭和13年(1938年)7月9日 |
|
13 |
及川松右衛門 |
昭和13年(1938年)7月18日 |
昭和17年(1942年)7月18日 |
|
14 |
達下軍吾 |
昭和17年(1942年)8月9日 |
昭和21年(1946年)11月21日 |
|
15 |
佐藤憘一 |
昭和22年(1947年)4月8日 |
昭和28年(1953年)6月1日 |
|
16 |
佐藤幸作 |
昭和28年(1953年)7月16日 |
昭和29年(1954年)3月31日 |
|
交通
当時は村内に鉄道が通っておらず、北上川対岸の東北本線水沢駅が最寄り駅であったが、現在では旧村域内に東北新幹線の水沢江刺駅が存在する。
教育
- 羽田村立羽田小学校 - のち合併で水沢市立羽田小学校。現奥州市立羽田小学校。
- 羽田村立羽田中学校 - のち合併で水沢市立羽田中学校。統合で水沢市立東水沢中学校を経て、現奥州市立東水沢中学校。
参考文献
- 『岩手県町村合併誌』(岩手県総務部地方課、1957)
関連項目