羽幌中継局(はぼろちゅうけいきょく)は北海道羽幌町朝日にある中継局である。
送信施設概要
地上デジタルテレビジョン放送送信設備
地上アナログテレビジョン放送送信設備
チャンネル 番号 |
放送局名 |
空中線 電力 |
ERP |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
43 |
TVh テレビ北海道 |
映像100W/ 音声25W |
映像830W/ 音声210W |
水平偏波 |
北海道 |
- |
1998年 11月26日
|
47 |
HTB 北海道テレビ放送 |
映像790W/ 音声200W |
1979年 12月6日
|
51 |
UHB 北海道文化放送 |
映像780W/ 音声195W
|
53 |
NHK 旭川教育 |
映像780W/ 音声195W |
全国 |
1965年 11月30日
|
55 |
NHK 旭川総合 |
道北圏 (上川・留萌・ 宗谷・北空知)
|
58 |
STV 札幌テレビ放送 |
映像810W/ 音声200W |
北海道 |
1966年 1月29日
|
61 |
HBC 北海道放送 |
1966年 9月20日
|
FMラジオ放送
周波数 |
放送局名 |
空中線 電力 |
ERP |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
83.8MHz |
NHK 旭川FM |
100W |
290W |
道北圏 (上川・留萌・ 宗谷・北空知) |
- |
1969年 3月1日
|
その他
設備
- アナログテレビ放送では2ヵ所に分かれ、NHK・HBC・STVおよびHTB・UHB・TVhで共同使用。
- デジタルテレビ放送では既存のNHK単独のFM放送中継局施設を改修およびUHF送信アンテナ・送信機追加設置の上でNHK・民放5社の共同使用とし、完全デジタル化後は当中継局施設に1本化された。局舎自体はもともとNHK単独のFM放送中継局施設としてアナログテレビ中継局とは別の場所に建設されたものである。
放送エリア
- 留萌中部全域。天売島。焼尻島。
- 天売島や焼尻島の一部地域によっては、羽幌中継局より、札幌送信所の方が受信しやすい(この場合、NHK総合・教育は旭川局と札幌局で別々にスキャンされるため枝番が付く)。
地上デジタル放送
- NHK旭川放送局・民放ともに2009年12月24日に開局。