『網走番外地 望郷篇』(あばしりばんがいち ぼうきょうへん)は1965年10月31日に公開された日本の映画である。監督石井輝男、主演高倉健、東映製作。
概要
網走番外地シリーズ第3作目、1965年度興行収入ベスト10第4位。キャッチコピーは「生きていたならおふくろが 人を殺しちゃならないと 俺のほっぺたぬらすだろ」。
ストーリー
かつて旭組の若衆だった橘真一が長崎に帰ってきた。橘は安井組のあくどさに腹を立て安井に重傷を負わせた。だが、今でも安井の嫌がらせは続き、執拗に仕事を妨害される旭組は苦しんでいた。そして、安井組は旭に重傷を負わせ、田所と橘の網走仲間の中田を殺した。橘は単身安井組に殴り込みをかけた。
スタッフ
出演者
同時上映
「関東破門状」
脚注
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)220頁