結城康和(ゆうき やすかず、1970年- )は、日本のカーデザイナー・工業デザイナー。
経歴
量産車のエクステリアデザイン業務と、コンセプトカーや社内先行開発などの先行デザイン業務などを歴任。
2004年より2009年まで、軽自動車系のチーフデザイナーとして、軽自動車を中心とした量産車のデザインディレクションを担当。
作品(代表的なもの)
量産車
- ジムニー(1998年)エクステリア担当:1998年Gマーク受賞、2008ロングライフデザイン賞
- スイフト(2004年)エクステリア担当:2005年Gマーク受賞
- MRワゴン(2006年)チーフデザイナー:2006年Gマーク受賞
- セルボ(2006年)チーフデザイナー:2007年Gマーク受賞
- ラパン(2008年)チーフデザイナー:2008年Gマーク受賞
- スイフト(2016年)チーフデザイナー:2017年Gマーク受賞
- ディザイア(2017年)チーフデザイナー:2017年Gマーク受賞
- スイフト・スポーツ(2017年)チーフデザイナー:2017年Gマーク受賞
コンセプトカー
特徴・その他
グランツーリスモ4の関連イベントであった、自動車メーカー対抗のグランツーリスモ真剣勝負(マジバトル)では、スズキ代表として、自らがデザインしたCONCEPT-S2で、ベンツSL500と対決した。
関連項目
外部リンク