細江敏矢
細江 敏矢(ほそえ としや、1991年6月8日 - )は、岐阜県下呂市出身のサッカー選手。ポジションはMFまたはDF。 経歴親の仕事の関係で、幼少の頃マレーシアに移住。高校卒業までクアラルンプールにて過ごす。幼稚園の頃から夢はサッカー選手だった。高校は、クアラルンプールにあるアメリカ系のインターナショナルスクールへ進学。在校中、アジアのアメリカンインターナショナルスクール全校が参加する大きい大会にて、中心メンバーとして2度の優勝。 高校1年生の夏に、マレーシアにあるインターナショナルスクールの選抜選手を集めた、ユースサッカーチーム「KLYS」に招集される。「KLYS」のスターティングメンバーとして、高校卒業までの3年間プレー。スウェーデンにて毎年開催される、「Gothia Cup」というユースのワールドカップでは、初年度ベスト8、次年度ベスト16の好成績を残した。更に、アメリカにて開催された、Disney Cup International Youth Soccer Tournament にて優勝した。 高校を卒業後、サッカーの道を選択し、単身オーストラリアのメルボルンに渡り、1年間ポート・メルボルンSCという、セミプロリーグのクラブにてプレーをする。その後、2012年にフィリピン・ユナイテッド・フットボールリーグ(1部)のカヤFCに入団。背番号は6番。翌シーズンは26番。 2014年7月、もっとサッカーでアジアを周りたいという気持ちを胸にスリランカへ旅立ち、スリランカ・チャンピオンズリーグ(1部)のニューヤングスFCに入団。シーズン終了12月までプレーをし、19試合7得点の成績を残す。 2015年からモルディブ・リーグのマジヤS&RCに移籍。国際大会、AFCカップに中心メンバーとして6試合中5試合に出場。(1試合は体調不良で出場できず)。モルディブの契約終了後、Jリーグ(J2)からの契約の話があったが、契約前に膝前十字靭帯の大怪我を負い、契約の話は無かった事に。 手術後、クアラルンプールにて1年のリハビリ。 2017年、インドのトップリーグ、ミネルヴァ・パンジャーブFCと契約。シーズンを通してコンスタントに出場を重ね、リーグ優勝に貢献。 2018年、引退を決意しマレーシア、クアラルンプールにて、インターナショナルアカデミーでもコーチとして指導しながら、日本人サッカースクールも開校。 所属クラブ
関連項目外部リンクInformation related to 細江敏矢 |