稲葉 正任(いなば まさとう)は、山城国淀藩の第2代藩主。正成系稲葉家宗家6代。官位は従五位下、美濃守。
経歴
初代藩主・稲葉正知の三男として誕生した。兄の正貞が病弱だったため、享保10年(1725年)8月26日に世子に選ばれた。享保14年(1729年)、父の死去により跡を継いだが、翌年正月12日に17歳で死去した。跡を父の従弟にあたる旗本の稲葉正恒が継いだ。法号は端信院。墓所は東京都文京区湯島の麟祥院。
系譜
父母
養子
稲葉家 淀藩2代藩主 (1729年 - 1730年) |
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久松松平家 | |
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永井家 | |
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石川家 | |
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戸田松平家 | |
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大給松平家 | |
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稲葉家 | |
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