秋田高陽教会

秋田高陽教会
秋田高陽教会
秋田高陽教会の位置(秋田県内)
秋田高陽教会
情報
用途 教会
所在地 010-0966
秋田県秋田市高陽青柳町13-31
座標 北緯39度43分29.7秒 東経140度06分18.4秒 / 北緯39.724917度 東経140.105111度 / 39.724917; 140.105111 (秋田高陽教会)座標: 北緯39度43分29.7秒 東経140度06分18.4秒 / 北緯39.724917度 東経140.105111度 / 39.724917; 140.105111 (秋田高陽教会)
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秋田高陽教会(あきたこうようきょうかい)は、秋田県秋田市にある元基督教会、現在日本基督教団に所属する教会である。

1884年、米国ディサイプル派G・T・スミスC・E・ガルスト夫妻が秋田で伝道したことい始まる。秋田在住10か月でスミス夫人が死去した。夫人召天5年目にアメリカの出身教会の婦人の募金により、秋田市本町5丁目において2階建で鐘楼が付いている会堂が建設された。

その後、宣教師たちが本荘土崎横手角館院内酒田鶴岡新庄米沢に伝道する。秋田には2つの宣教師館を置いて、1905年秋田県で最初の幼稚園を開設した。1909年、マッコール宣教師夫妻は20年間2人の婦人宣教師、婦人伝道師、副牧師と伴い伝道して、1927年に塩谷嘉綱が牧師に就任すると翌年には、会員数が70名を超えた。1929年にマッコール宣教師が引き上げてから情勢が変化し、1938年に土地、建築資材、教会用長椅子を松沢教会に譲渡する。

1940年一番町に会堂と牧師館を建設し、1941年日本基督教団に加入し、秋田一番町教会と改称する。1968年7月秋田市高陽青柳町に教会堂と牧師館を建設し、秋田高陽教会と改称する。1972年に45年間牧会した塩谷嘉綱が死去する。

さらに、1981年に会堂と牧師館を新築した。

参考文献

  • 『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年

外部リンク