秋田県立本荘養護学校(あきたけんりつ ほんじょうようごがっこう)は、かつて秋田県本荘市(現:由利本荘市)石脇にあった公立養護学校。国立療養所秋田病院に併設されていたこともあり、病弱者を教育対象としていた。
2004年に閉校。これに伴い、2012年時点で、身体虚弱を含む病弱教育を扱う独立した特別支援学校は、秋田県には存在しなくなった。
概要
1962年に、秋田県立養護学校本荘分校として、国立療養所秋田病院の敷地に併設される形で設置されたのが起源。
なお、1999年には、旧本荘市に、秋田県立ゆり支援学校(当時は、同ゆり養護学校)が設置されているが、こちらは知的障害を教育対象としており、現在の秋田県立ゆり支援学校道川分教室の引受先の学校になったという点を除いては、本校との連続性がない。
沿革
学部
関連項目
注釈
- ^ 2010年4月より、秋田県立ゆり養護学校(現・秋田県立ゆり支援学校)の分教室に変更。2023年3月31日廃室。翌日より、秋田県立秋田きらり支援学校の院内学級に移行。
外部リンク