秋山 祐徳太子(あきやま ゆうとくたいし、1935年3月22日[1] - 2020年4月3日)は、日本の現代美術家[2]。本名は秋山 祐徳(あきやま すけのり)で、雅号は聖徳太子をもじって付けた。1970年代の東京都知事選挙へ出馬したことでも知られている。見世物学会理事。
経歴
パブリックコレクション
立候補歴
選挙に立候補した際の選挙ポスターが国立国際美術館などに収蔵されている[6]。2002年には著書『泡沫桀人列伝―知られざる超前衛』を出版。落選後も自ら「泡沫のソムリエ」と称した[7]。
著書
単著
- 通俗的芸術論(土曜美術社、1985年)
- 泡沫桀人列伝(二玄社、2002年)
- ブリキ男(晶文社、2007年)
- 天然老人(アスキー・メディアワークス、2008年)
- 恥の美学(芸術新聞社、2009年)
- 秋山祐徳太子の母(新潮社、2015年)
共著
- (西部邁)ポップコン宣言 偽りの戦後史を書き換える(光文社、カッパ・サイエンス、1995年)
- (赤瀬川原平、高梨豊)ライカ同盟NAGOYA大写撃!(風媒社、1996年)
- (赤瀬川原平、高梨豊)ライカ同盟 東京涸井戸鏡(カレイドスコープ)(アルファベータ、2004年)
TV出演
脚注
外部リンク