福井 哲(ふくい さとる、1954年12月16日 - )は、兵庫県出身のサッカー指導者。
来歴
学生時代はスピードに優れドリブルを得意としたサイドアタッカーだった[1]。
立命館大学を卒業し社会人として4年間を過ごした後、サッカー指導者を志して東京学芸大学大学院に入学[2]。同大学サッカー部のヘッドコーチ及び監督を務めた傍ら、1993年には調布市青年会議所が中心となって組織された「東京にプロサッカーチームをつくる会」にサッカー有識者として加わり事務局長を務めた[2]。
その後は日本サッカー協会での指導者養成と併行し、長年に渡って東京ガスサッカー部及び同部がプロ化したFC東京において育成部長やアカデミーアドバイザーとして[1]選手育成に携わった。2006年にはU-18監督に就きJユースカップ準優勝。2014年、育成部部長に再任[1]。
2017年、城西国際大学サッカー部監督に就任。
指導歴
- 東京学芸大学蹴球部
- 日本サッカー協会
- FC東京
- 育成部部長
- 2006年 U-18 監督
- 2012年 - 2013年 アカデミーアドバイザー[1]
- 2014年 - 2016年 育成部部長[1]
- 2007年 U-15Jリーグ選抜 監督[10]
- 2017年 - 城西国際大学サッカー部 監督
脚注
外部リンク